徒然日記

4月25日 その2071『逢坂誠二の徒然日記』





今日は都内で仕事のため、昨夕、都内入り
した。



到着時は雨だったが、今朝はそれも上がり、

今日は、終日晴れの予報が出ている。



日中は22度位まで上がる見込みだ。







1)誕生日

昨日の私の誕生日には、

数多くの皆さんからお祝いのメッセージなどを頂いた。



本当に有り難く、心から感謝している。



メール、手書きのメッセージ、Facebookなど、

多様な手段で相当件数のお祝いの言葉を頂いたが、

その全てに返答するのは、ちょっと難しい。



直接返戻できなくて心底申し訳なく思うが、

この場を借りて、

お祝いの言葉などを頂いた皆さんへの御礼としたい。



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メッセージの多くに、

国政への復帰を願う声が添えられていたし、

この期間を休養や充電に充てるようにとの気遣いも多かった。



そうした沢山の声をしっかりと受け止めて、

確実な歩みを進めて参りたい。



改めて感謝、感謝。



言葉もないほどの、54歳、

感謝の誕生日だった。







2)水処理

25日付東京新聞の一面記事によれば、

1月時点で、福島第一原発の水処理計画は破たんしていたようだ。



既に地上タンクの容量を超えていたにも関わらず、

余裕があると発表していたのだ。



先日、IAEAから、福島第一原発事故に関しては、

当面のところ水処理が最重要課題と指摘されたところだが、

その指摘以前に水処理が破綻していたとは、

何とも言葉がない。



もちろん今回の事故で、

膨大な量の汚染水が出て、

その処理は尋常なことではないことは、

容易に想像が付く。



だから原発事故は起こしてはいけないし、

起きてしまったら取り返しがつかないのだ。



それゆえに、早い時期に原発から撤退しようと、

多くの皆さんが考えている。



しかしそれと真反対の声があることも事実だ。



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こうした中、

脱原発候補を勝手連的に応援する

政治団体「緑茶会」が、

昨日設立されたとのニュースが流れている。



様々な取り組みを束ねつつ、

粘り強く進まねばならない。







3)医療費

麻生副総理が信じられない発言をしている。



概要は以下だ。



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医療費負担について



「食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んで、

 糖尿病になって病院に入っているやつの医療費は

 おれたちが払っている。公平ではない。無性に腹が立つ」



と24日夜、発言した。



「生まれつき体が弱いとか、けがをしたとかは別の話だ」



とも言っている。



医療費の抑制策として、

病院に通わずに医療費がかからなかった高齢者に対し



「『10万円をあげる』と言ったら、

 医療費は下がる。

 それが最もカネがかからない方法だ」



とも発言している。



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国民がどんな発言をしようとも表現の自由がある。



しかし政治家は、国民の対立を煽り、

心をささくれ立たせるような発言は、厳に慎むべきだ。



麻生さんが指摘するまでもなく、

現在の病気の多くが

生活習慣に起因していることは周知の事実だ。



しかし病気に結びつく生活習慣から脱却をできない現実がある。



それをどうにかしようとして、

医療関係者、患者さん、

あるいはそうした病気になる可能性のある方々が、

様々な取り組みをしている。



政治家は、

対立を煽って投げやりにするような発言をするのではなく、

こうした現状を踏まえて、

その改善に社会全体が向かう、

その機運を醸成する、

そうしたことにも心がけるべきなのだ。



政治は、常に国民の進化、

進歩を考えていなければならない。



それを考えることが政治の政治たるゆえんだ。



そこを蔑ろにした時点で、それは政治ではない。



アイロニカルな扇動では、

政治の役割を果たすことはできない。







4)メール

昨夕から、私宛のメールの数が減ったと感じていた。



ところが今朝になって、

昨夕に来るべきメールが一気に受信された。



私のメールサーバーの調子でも悪かったのかもしれない。



それらメールの中には、

昨夜のうちに対応すべきものもあったが、

それが出来ていない。



誠に申し訳なく思う。



ICT手法は便利だが、

様々なデメリット、リスクも潜んでいる。







さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・4・25 Seiji Ohsaka


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