徒然日記

4月26日 その2072『逢坂誠二の徒然日記』





今野東さんが亡くなった。



信じられない。



昨年、あんなに元気だったのに。



合掌。



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夜明け前の都内、雲が多めだったが、

夜明けとともに徐々に雲が少なくなってきた。



朝の気温は既に15度超えている。



日中も23度程度になるようだが、

午後には雨の可能性もあるようだ。







1)原発輸出

昨日の読売新聞に次の報道があった。



== 以下、抜粋 ==



トルコで計画されている原子力発電所の建設事業を、

三菱重工業と仏原子力大手アレバの企業連合が

受注することになった。



大型連休中にトルコを訪問する安倍首相が、

同国のエルドアン首相と会談し、大筋合意する。



東京電力福島第一原発事故後、

官民の連携で日本の原発輸出が決まるのは初めてで、

日本の原発輸出が活発化するきっかけとして期待される。



== 抜粋終了 ==



なんともやり切れない。



福島第一原発があの状態で、

さらに原発輸出をするという。



原発輸出をする国が、

自国内で原発を使わないということは、

道理が通るだろか。



たぶん他国からそれは、

おかしいと批判されるに違いない。



ということは安倍総理が、

原発輸出へ大きく舵を切ったことは、

日本国内で、

積極的に原発を使い続けることを

表明したことと同じ意味と考えるのが普通だろう。



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3.11は非常に悲惨で悲しい出来事だったが、

日本の経済、生活、エネルギーなど、

今後の日本社会のあり方を見つめ直す、

ある種絶好の機会だった。



しかし経済も、エネルギーのあり方も、

従前のやり方をもう一度トレースする雰囲気が、

十分な思慮もないままに一気に強くなっている。



こんなことで良いのか。







3)歩く

最近、札幌市での仕事が多少増えている。



札幌の地下歩行空間(チカホ)を歩いていると、

周囲の皆さんと、歩く速度がどうも合わない。



微妙なのだが、周囲が遅く感じられるのだ。



東京は、全国に比較し歩く速度が早いと言われるが、

それに影響されたのかもしれない。



しかして昨日、都内を歩いていると、

これまた速度が合わない。



周囲が遅く感じられるのだ。



東京でも、札幌でも周囲が遅く感じられるとは…、

単に私がセッカチになっているだけなのか。



やれやれ。







3)テントよりも

脱原発を訴え、

霞が関の経産省前に

テントを設置している市民団体メンバーに対し、

国が立ち退きを求める訴訟を、

3月29日に起こしたという。



確かに国有地を勝手に占有するのはいただけないのだが、

何とかならないのだろうか。



民主党政権下の昨年1月、当時の枝野経産大臣が、

「自主的な退去」を求めたことがあった。



だが訴訟ではなく、

あくまでも経産省が自主的な退去を求めたものに過ぎなかった。



一説によれば、

原発推進の自民党政権は、

民主党のように手ぬるくないとのことだが、

改めて何とかならないのかと思う。



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ところで自民党本部のある永田町1丁目の国有地の一部が、

半世紀近くも無償で利用されているようだが、

あの問題はどうなったのだろか。



この無償使用こそが解決されるべき問題だと思うが、

その後の経過を調べなければならない。







歌手の田端義夫さんが亡くなった。94歳。



私にとって特別の思い入れのある方だったが、

何とも残念。合掌。



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今日の夜からメーデーの活動など、

地元回り没頭する1週間となる。



気合いを入れて頑張らねばならない。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・4・26 Seiji Ohsaka


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