徒然日記
『逢坂誠二の徒然日記』 その1085
今朝は遅めの活動開始です。
都内は青空の広がる朝を迎えています。
東京は晴れのち時々曇り、最高気温は11度、
函館は曇りのち雪、最高気温は2度の予報です。
1)副大臣会議
昨朝8時30分から、
官邸で副大臣会議が開催され、
私も出席しています。
18日に通常国会が召集される予定ですが、
それらへの対応について、
数々の話題が出ていました。
2)市町村アカデミー
昨日午後、千葉の市町村アカデミーで、
市町村長さんを対象とする研修で、
講義をしています。
テーマは、地域主権です。
私も町長時代、職員の皆さんともども、
この市町村アカデミーに
随分とお世話になりました。
それ以来、久々にお邪魔したのですが、
建物が増築改装され、
さらに使いやすくなった印象です。
講義後の質疑は次の二点です。
・ 地域主権の概念をしっかりとすること
・ 合併などのよる廃止補助施設の
他用途利用範囲を拡大すること
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アカデミーにお邪魔して、
私自身もさらに勉強しなければならないと、
痛感しています。
3)情報公開
新たに就任した菅財務大臣が、
予算情報の公開に言及しています。
日本の予算情報は、
私がこれまでも何度も指摘しているとおり、
本当の意味で開示されているとは言い難いのです。
菅財務大臣は、昨日、
政治主導で財務省の情報公開に取り組む姿勢を示し、
「霞が関を変える一つのモデルにしたい」と抱負を語ったようです。
さらに
「財務省は、良い意味でも悪い意味でも
霞が関の象徴的な役所だから、
より公開されたかたちで、
意味のある仕事をできるような役所に変えたい」
とも述べています。
さらに予算編成だけではなく、
予算の執行過程の透明化にも
積極的に取り組むことを明言しています。
「予算をつくるまでが仕事ではない。
予算が本当に国民のために
きちんと効果的に使われているか、
予算の執行の管理をする」
「207兆円の国の総予算を
徹底的にどういうものに使われているのか洗い出し、
改めるところは改めていく」
これは実に頼もしい発言です。
予算情報の公開ができれば、
日本の政治や行政は大幅に変わります。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2010・1・8 Seiji Ohsaka
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