徒然日記
小型スルメ漁の再開について【25年11月8日 『逢坂誠二の徒然日記』8347回】
午前5時の函館、気温は2度程度。雲が広がっていますが、雲の隙間から西の空に月の光が漏れています。午前は晴れ、午後には曇り、予想最高気温は8度程度の見込みです。
1)小型スルメ漁の再開について
小型スルメイカ漁に出られない状態が続いていましたが、
スルメイカTAC(漁獲可能量)に関し、北海道管理分398トンを活用し、
北海道の小型スルメイカ釣漁業(5〜30トン)の皆さんが、
11月10日から漁に出られることが、昨日、正式に決定しました。
今回の決定は、北海道知事の権限による試験採捕許可の仕組みを活用して行われたものです。
この件については、これまで連日、水産庁長官と協議を重ね、
私自身もいくつかの提案を行いながら、水面下で調整を続けてまいりました。
そうした調整も受け、北海道庁をはじめ関係機関の皆さんのご尽力により、
何とか漁の再開が実現いたしました。
ギリギリの判断でありましたが、本当に安堵しております。
ご協力をいただいたすべての関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。
今回、スルメイカTACに関し、不公平との声も寄せられました。今後は、来年以降のTACのあり方についての検討が始まりますが、資源管理を前提にしつつも、皆さんがより納得できるTAC制度の構築に向けて水産庁はじめ関係者と協議を続けます。
【25年11月8日 その6650『逢坂誠二の徒然日記』8347回】
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