徒然日記

クマ被害の社会的活動への影響【25年11月7日 『逢坂誠二の徒然日記』8346回】

午前4時過ぎの都内、西の空には満月を過ぎた月が浮かんでいます。星も見えますが、眼鏡を忘れたため、星座までは分からず瞬きが確認できるだけです。朝の気温は9度程度。日中も晴れ、予想最高気温は20度に達する見込みです。今日は立冬です。

昨日もスルメイカ漁に関し、水産庁長官と協議しました。何とか漁が再開できるように知恵を絞っています。今夕は帰函します。

1)クマ被害の社会的活動への影響
今年になって、人が襲われる、人家近くや公共施設にクマが出没するなど、各地でクマの被害が従来にない異常な状態となっています。
この問題は、単にヒトの命を脅かすだけではなく、私たちの社会活動全般に深刻な影響を及ぼしています。

屋外イベントの中止、夜間や朝夕の外出制限、地方都市での夜間の飲食自粛、郵便や宅配業務の制限などが相次ぎ、地域経済やコミュニティ活動が停滞する事態となっています。結果として、地域の活力や経済の循環にも大きな打撃を与えています。

これまでのクマ対策は、「人の命を守る」「クマを市街地に近づけない」といった、クマに直接作用するものが中心でした。
しかし、いまやクマ被害の影響は生活全体、地域全体に影響を及ぼす段階に入っており、従来型の対策だけでは全く不十分です。

今後は、地域経済の維持・浮揚策、地域コミュニティの再生支援など、社会生活への広範囲な影響に着目した総合的な対策を、政府に強く求めて参ります。

【25年11月7日 その6649『逢坂誠二の徒然日記』8346回】
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皆様のコメントを受け付けております。

  1. おはようございます。
    クマの被害は深刻な社会問題にまでなっています。春グマ駆除を再開し、
    クマの絶対数を今の1/10にまで減らすことが最優先ですね。
    現在の北海道のクマ生息数を聞いて驚愕しました。春グマ駆除が
    盛んだった70年代末でも、ヒグマが絶滅するといった話は聞いた
    ことがありません。

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