徒然日記

スルメイカTAC【25年11月6日 『逢坂誠二の徒然日記』8345回】

午前5時の都内、弱い雨が降っています。朝の気温は13度程度です。午前中は雲が多く、午後には晴れる見込みです。予想最高気温は18度程度の見込みです。
昨夕は、スーパームーンを見る余裕もなく、水産政策審議会に没頭していました。

1)スルメイカTAC
昨日、水産政策審議会の分科会が開催されました。
私もWEB、途中からは会場で、スルメイカの漁獲可能量についての議論を傍聴しました。

この間、スルメイカTAC(漁獲可能量)をめぐり、水産庁長官とも何度も意見交換を行ってきました。

こうした意見交換も踏まえつつつ、昨日は次のことが決まりました。

 *全体のTACを 2万5800トン → 2万7600トン(1800トン増) に引き上げ
 *小型船の漁獲枠を 4900トン → 5757トン(857トン増) に引き上げ

一方で、小型船による漁獲量は、先月24日時点では 5896トン(139トン超過) に達しており、現場の実態と制度とのずれが見られます。

また、北海道の漁獲枠 は 2600トン → 2998トン(398トン増) と決定し、同日時点で 1157トンの枠 が残っている状況でしたが、昨日は2600トンの枠は既に超過したとの報告もありました。

今回の決定に色々と不満の声があるのも事実ですが、漁業者の皆さんの現実も踏まえつつ、今回はギリギリの判断と思われます。またこの間の私からの提案も、十分ではありませんが、一部加味された内容ともなっています。

今後とも資源の管理もしっかりと踏まえつつ、漁獲区分間の振り替えなど柔軟な運用を含め、浜の実態に沿った制度運用が実現できるよう、引き続き丁寧に議論を重ね、全力で取り組んでまいります。今日も今後に向けて、水産庁長官と協議します。

【25年11月6日 その6648『逢坂誠二の徒然日記』8345回】
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皆様のコメントを受け付けております。

  1. おはようございます。
    クマの被害は深刻な社会問題にまでなっています。春グマ駆除を再開し、
    クマの絶対数を今の1/10にまで減らすことが最優先ですね。
    現在の北海道のクマ生息数を聞いて驚愕しました。春グマ駆除が
    盛んだった70年代末でも、ヒグマが絶滅するといった話は聞いた
    ことがありません。

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