徒然日記
裏金問題【25年11月5日 『逢坂誠二の徒然日記』8344回】
午前5時の都内、気温8度程度で家の中も寒さを感じます。雲は少なめで、多少、星が見えます。日中は雲が多めですが、雨は降りません。予想最高気温は16度程度の見込みです。
今日は満月です。地球と月の距離が今年もっとも近く、見かけ上の大きさが最大となります。いわゆるスパームーンです。
今日は満月です。地球と月の距離が今年もっとも近く、見かけ上の大きさが最大となります。いわゆるスパームーンです。
1)裏金問題
昨日から、高市総理に対する代表質問が始まりました。約3か月半にわたる政治空白があり、今、取り組むべき課題は山積しています。とりわけ、物価高対策は一刻の猶予もなく、また経営の厳しさを増している医療機関への支援も急務です。
自民党政治への信頼が大きく低下している一因は、言うまでもなく「政治とカネ」の問題、すなわち裏金問題にあります。今回の高市内閣では、政務三役のうち7名が裏金議員であり、官房副長官の1人も裏金議員です。
ところが、昨日の高市総理の答弁を聞いていると、あたかも裏金問題をはじめとする政治とカネの問題は、すでに「ケリがついた」かのような言いぶりでした。しかしこの認識は、全く現実と異なります。
なぜなら、裏金の使途がいまだ明らかになっていないからです。そこを不問にしたままで「ケリがついた」と言うことはできません。政治活動に使ったと主張するのであれば、その使途を明確に示すべきです。逆に、使途を説明できないカネがあるのなら、それは自らの所得として確定申告すべきです。
このどちらも行われていない以上、「政治とカネ」の問題は決して終わってはいません。
【25年11月5日 その6647『逢坂誠二の徒然日記』8344回】
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