徒然日記
国会開会にあたって【25年10月21日 『逢坂誠二の徒然日記』8329回】
1)国会開会にあたって
いよいよ今日から国会が始まります。
7月20日の参議院選挙が終わってからの3ヶ月間、政策論議はほとんど進みませんでした。
その間、政治のエネルギーは次のようなことに費やされました。
*石破内閣による「政権へのしがみつき」
*「石破おろし」と総裁選挙をめぐる党内抗争
*自公連立の崩壊と、自維連立の出現
まさに、国民の暮らしよりも「政局」に時間を浪費した3ヶ月間だったと言わざるを得ません。
<いま国会がなすべきこと>
この国会で最も重要なのは、物価高と経済対策の確実な実施です。
ガソリン減税、給付金、自治体への支援など、実効性のある措置を早急に整える必要があります。
さらに、家計と社会の安心を支えるためには、追加的な経済対策も欠かせません。
<将来を見通した議論を>
同時に、短期的な経済対策だけでなく、人口減少社会のあり方、社会保障の再構築、教育や一次産業の基盤強化など、
中長期的な課題についても、途切れることなく議論を重ねなければなりません。
これらの課題は、一朝一夕で解決できるものではありません。
だからこそ、政治が腰を据えて、未来への責任を果たす姿勢を示すことが求められています。
<政治の責任を取り戻すために>
国民が求めているのは、政局ではなく「暮らしを守る政治」です。
今日からの国会では、現実に苦しむ人々の声に耳を傾け、確実な成果を出す――
そのための真剣で現実的な議論を積み重ねていきたいと思います。
【25年10月21日 その6632『逢坂誠二の徒然日記』8329回】
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参議院選挙からの3か月の間、立憲民主党の存在が殆ど見えませんでした。
野党をまとめる動きも本気度があったのかな?
課題の政策をもっと周知すること急務です。