徒然日記

80兆円投資は不透明【25年9月26日 『逢坂誠二の徒然日記』8304回】

午前4時の都内、雲が少なく東に金星が輝いています。南東には木星、その隣にはオリオン座です。朝の気温は21度。日中も晴れ、31度。真夏日になる見込みです。

1)80兆円投資は不透明
赤沢大臣は、アメリカへの80兆円投資について「円を売ってドルを直接買うわけではない」と説明しました。つまり、日本が一気に円を売ってドルを買い、円安が進むようなことは起きないということです。
この投資は、日本の政府系の金融機関である国際協力銀行(JBIC)や日本貿易保険(NEXI)が中心となり、お金を貸したり保証したりする仕組みを作って行われると説明しました。
資金のうち半分くらいは、日本が持っている米国債などからの利息収入でまかなえる見込みで、米国債そのものを売る必要はないとしています。残りは、政府が保証をつけたドル建て債券を発行したり、国同士でお金を交換する「通貨スワップ」を使ったりして対応する考えです。
つまり、為替市場への直接的な影響は小さいと赤沢大臣は言いたいのでしょう。しかし80兆円、あるいは半分の40兆円であってもこれほどのお金を簡単に調達できるのでしょうか。また日本がどのくらいリスクを負うのかも不透明です。もちろんどんな事業に投資するのかも問題です。

【25年9月26日 その6607『逢坂誠二の徒然日記』8304回】
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