徒然日記

学生との懇談【25年9月17日 『逢坂誠二の徒然日記』8295回】

午前4時の都内、気温は25度程度で熱帯夜だったようです。東の空は、月、金星、木星が浮かんでいます。さらにその少し南にはオリオン座も見えます。暑い時期にオリオン座を見るのは、ちょっと違和感があります。
昨日午前は、地元歩き、午後には上京して党の常任幹事会。今日は、早朝の便で帰函し、終日、地元を歩きます。

1)学生との懇談
先日、20歳前後の若い学生の皆さんと、1時間近くにわたり懇談を行いました。限られた時間でしたが、社会の将来を真剣に考える学生の皆さんの姿に触れ、非常に有意義なひとときとなりました。

懇談の中では、次のような幅広いテーマについて意見交換をしました。

<再生可能エネルギーと環境問題>
釧路湿原のソーラーパネル問題をどう思うかとの質問に始まり、地域の環境を守りつつどのように再生可能エネルギーを進めるかについて話をしました。
<特別支援と多様な教育のあり方>
どのようにすれば、親の理解を得ながら、すべての子どもがそれぞれの個性を尊重されながら学べる教育の実現について、熱心な問題意識が示されました。特に親の理解をどのように得るか、偏見を払拭するにはどうすべきかにも話題が広がりました。
<歯科衛生士の地元就職と人口減少>
地域で学んだ若者が地元に根づき、専門性を活かして働ける環境整備の大切さについて、現実的な課題提起がありました。また人口減少に対する強い危機感が表明されました。
<次の日本経済の柱(航空宇宙産業など)や、AIを用いた知識教育>
日本の将来を支える産業や技術は何かという大きな問いに対し、航空宇宙などといった先端分野を挙げ、未来志向の意見が示されました。またAIを活用した知識教育について提案がありました。

学生の皆さんの社会に対する視野の広さと、現実的かつ前向きな課題意識に強く感銘を受けました。こうした対話を通じて、私自身も新しい視点をいただき、政治の役割を改めて考えさせられました。
今後も若い世代と率直に意見を交わし、その声を政策に生かしていきたいと考えています。

【25年9月17日 その6598『逢坂誠二の徒然日記』8295回】
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