徒然日記

政治空白を乗り越えて【25年9月18日 『逢坂誠二の徒然日記』8296回】

午前4時の函館、空全体に雲があります。路面が薄っすら濡れていますが、雨は降っていません。朝の気温は18度程度。午後には晴れ間が広がり、24度程度になる見込みです。
昨日は、朝から地元を歩き回り、地域の課題について懇談をさせて頂きました。今日は、上京して、都内で選対委員長就任の挨拶回りを行います。

1)政治空白を乗り越えて
<自民党総裁選挙と「政治空白」>
自民党の総裁選挙に向けた動きが活発化しています。しかし、参院選挙から2か月近く経つにもかかわらず、各党が選挙戦で国民に訴えた政策課題は、いまだに十分に議論されていません。このままでは、国民生活に直結する対応や対策の実現が大きく遅れてしまう危険があります。

<野田代表の発言>
一昨日の常任幹事会で、野田代表は自民党総裁選挙に触れ、「事実上1か月の政治空白が生じる。そうさせないためにも、私たちから働きかけをして、石破総理がいる間に国内の政策課題について1つでも解決できるようにしたい。総理である間に、やるべきことをやってほしい」と述べました。

<必要な具体的対応>
そのために、まず米国による関税問題について、衆参両院の予算委員会で閉会中審査を開き、徹底的に議論すべきです。さらに、ガソリンの暫定税率廃止など、国民生活に直結する課題についても、具体的な協議と取り組みを進めなければなりません。これまでの与野党協議では、野党からの提案に偏り、一方通行に終わってきました。

<政治空白を乗り越えるために>
今こそ与党自らも具体的な提案を示し、協議を前に進め、結論を出す必要があります。政治空白が広がれば、国民の暮らしはますます置き去りになります。国会の責任は、与野党を問わず、国民生活を守る政策を一刻も早く実現することにあります。自民党が総裁選挙を行なっている間も、政策協議を継続し、政治空白を乗り越えなければなりません。その牽引の先頭に我々は立って参ります。

【25年9月18日 その6599『逢坂誠二の徒然日記』8296回】
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