徒然日記

いくら考えても理解できない(逢坂誠二の徒然日記)

【25年8月6日 『逢坂誠二の徒然日記』8253回】
今日は広島原爆の日です。
異常な高温状態が続いています。東京は昨日40度近い気温となり、国会の外に出ると、空気に押しつぶされそうな温度の圧力を感じました。今日も夜明け前の気温が既に29度度程度で、昨日よりも低いものの日中も37度程度、晴れの予報です。水分補給と休養に十分配慮し活動します。

1)いくら考えても理解できない
一昨日からの衆議院予算委員会を通じて、総理をはじめとする政府側の答弁を聞いていますが、どうしても理解できないことがあります。それは、日米の貿易交渉に関する説明です。

まず、政府は「合意した」と繰り返しますが、そもそも何を合意したのか、その中身が明らかにされていません。国会の質疑でも、その詳細は曖昧なままです。
一方で、政府は「合意内容について、今後は進捗を一つ一つ管理していく」と説明します。何を合意したのかを説明もできないのに、どうやって進捗を管理するというのでしょうか。

国民や国会に十分な説明もなく、内容が見えないままの「合意」。それなのに、あたかも着実に前に進んでいるかのように語られる。その姿勢に強い疑問を感じます。

赤沢大臣が、昨夕から8日にかけて訪米するとのことです。日米関税協議で合意した自動車関税の15%への引き下げを促すことなどが目的だといいます。つまり政府が最も重視していた自動車関税は、その実施時期が決まっていないのです。

赤沢大臣は「合意内容の確認も訪米の目的に含まれる」と話しています。政府は同意したと発表していますが、キチンとした同意とは言えない状態のようです。

日米関係は極めて重要であり、健全な関係構築には、透明性と丁寧な説明が不可欠です。現時点の政府の対応は、これらを欠いた不誠実なものであると言わざるを得ません。日米間の経済は、当面不安定な状態が続く気配ですが、内容が不透明ならば事業者の皆さんも対処方法がないと言わざるを得ません。この交渉は政府にしかできません。政府にはこの不安定な状態から一刻も早く抜け出すための対応を期待しています。

異常な高温状態が続いています。東京は昨日40度近い気温となり、国会の外に出ると、空気に押しつぶされそうな温度の圧力を感じました。今日も夜明け前の気温が既に29度度程度で、昨日よりも低くいものの日中も37度程度、晴れの予報です。水分補給と休養に十分配慮し活動します。

1)いくら考えても理解できない
一昨日からの衆議院予算委員会を通じて、総理をはじめとする政府側の答弁を聞いていますが、どうしても理解できないことがあります。それは、日米の貿易交渉に関する説明です。

まず、政府は「合意した」と繰り返しますが、そもそも何を合意したのか、その中身が明らかにされていません。国会の質疑でも、その詳細は曖昧なままです。
一方で、政府は「合意内容について、今後は進捗を一つ一つ管理していく」と説明します。何を合意したのかを説明もできないのに、どうやって進捗を管理するというのでしょうか。

国民や国会に十分な説明もなく、内容が見えないままの「合意」。それなのに、あたかも着実に前に進んでいるかのように語られる。その姿勢に強い疑問を感じます。

赤沢大臣が、昨夕から8日にかけて訪米するとのことです。日米関税協議で合意した自動車関税の15%への引き下げを促すことなどが目的だといいます。つまり政府が最も重視していた自動車関税は、その実施時期が決まっていないのです。

赤沢大臣は「合意内容の確認も訪米の目的に含まれる」と話しています。政府は同意したと発表していますが、キチンとした同意とは言えない状態のようです。

日米関係は極めて重要であり、健全な関係構築には、透明性と丁寧な説明が不可欠です。現時点の政府の対応は、これらを欠いた不誠実なものであると言わざるを得ません。日米間の経済は、当面不安定な状態が続く気配ですが、内容が不透明ならば事業者の皆さんも対処方法がないと言わざるを得ません。この交渉は政府にしかできません。政府にはこの不安定な状態から一刻も早く抜け出すための対応を期待しています。

【25年8月6日 その6556『逢坂誠二の徒然日記』8253回】
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#逢坂誠二 #おおさか誠二 #立憲民主党 #立憲 #立民 #政治家 #国会議員 #衆議院議員 #函館 #五稜郭 #トランプ関税 #日米 #赤沢

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 疑問を呈していらっしゃいますが、先の通常国会に続き今回の臨時国会でも
    石破内閣と赤沢大臣を信任した立憲民主党は、むしろこれらの疑問に連帯して
    答える責任がありますよ。

    これらの疑問が晴れていないのに、「国難」のはずなのに、
    臨時国会をたった5日で閉じることを抵抗もせず受け入れてしまう(ように見えます)
    野党第一党の姿勢こそが「不誠実なものであると言わざるを得ません」。

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