徒然日記
早急に合意内容を明らかに(逢坂誠二の徒然日記)
昨夕、函館から都内入りしました。午前5時の都内、雲は少なく気温は既に25度程度です。ずっと熱帯夜が続いているのでしょうか。日中も晴れ、予想最高気温は36度の予報です。
1)早急に合意内容を明らかに
一昨夜、赤沢大臣がテレビで5500億ドル(約80兆円)の投資について説明していました。
*キャッシュで5500億ドルがアメリカに行くわけではありません
*5500億ドルの内訳は、出資、融資、融資保証
*(アメリカ9:日本1の)取り分については出資の部分だけ
*(出資について)5500億ドルの中で1~2%くらいになる
*関税を10%引き下げることに成功して、回避できた損失というのは10兆円に及ぶ
*(取り分を)90%まで譲ったことで失ったのは、せいぜい数百億円の下の方
赤沢大臣は、こんな説明をしていました。出資が全体投資額の1〜2%だというのは本当に決まっているのか、どのように決めるのか等、明らかではありません。
自動車関税は、そもそも2.5%だったものが、
今後は、今の6倍の15%に上がるというのが、今回の結果です。
相互関税も10%から15%に上がります。
コメの輸入を75%増加、
防衛装備品の購入額を5000億円増の2兆5000億円、
ボーイング社の航空機約100機購入、
大豆、トウモロコシなど約1兆2000億円分を購入
鉄鋼・アルミニウムの税率は50%で維持。
これが今のところ見えている概要です。
日本にとって、今まで以上に厳しい内容なっているのは事実かと思います。
石破総理には、何が決められたのか、何が決まっていないのかの全貌を、早急に明らかにしてもらう必要があります。その上で、日本社会にどのような影響が及ぶのかを冷静に分析し、必要な対策を講じなければなりません。
とにかく合意の全貌解明を急がねばなりません。
【25年7月28日 その6547『逢坂誠二の徒然日記』8244回】
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