徒然日記
冷静に国民のために(逢坂誠二の徒然日記)
午前4時の都内、今日も25度をこえ熱帯夜です。日中も晴れで36度との予報。厳しい暑さが続きます。
1)冷静に国民のために
昨日、石破総理が退任の意向を表明したと報じられています。一昨日までは続投の姿勢を示していたものの、急転直下の情勢です。背景には、トランプ大統領との間で進められていた関税交渉の合意が、一つの区切りとなった可能性があります。
しかし、いまだ明らかになっていない重要な点がいくつかあります。
・石破総理は具体的にいつ辞任するのか
・米国との合意内容の詳細は何か
・物価高に直面する国民への支援策を、自民党はいつ講じるのか
これらの不確定要素が重なるなか、政治的にも経済的にも先行き不透明な状況が続いています。与党が自らの政局ばかりに目を奪われ、国民生活を後回しにするようなことは、断じて避けなければなりません。新年度予算の編成作業も間近に控えており、政府には速やかで的確な対応が求められます。
一方で、野党にとっても、今は冷静な判断が必要な局面です。このタイミングで政権交代を無理に進めれば、混乱を招き、かえって国民の野党への信頼を損なう可能性も否定できません。私たちは、国民生活の安定、政策の着実な遂行、中長期的な課題への対応を最優先に、建設的な議論を国会内で積み重ねていかねばなりません。
私は、こうした不透明な政治状況だからこそ、「超党派・日本再構築会議」の立ち上げが急務だと考えています。政局に左右されず、与野党の立場を超えて、日本の将来像をともに描き、議論する場を動かすべき時です。石破総理の進退や自民党内の対応をただ見守るだけでは、貴重な時間がいたずらに浪費されてしまいます。今こそ、私たちが先頭に立って動かなければなりません。
【25年7月24日 その6543『逢坂誠二の徒然日記』8240回】
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