徒然日記

参議院選挙公示(逢坂誠二の徒然日記)

【25年7月4日 『逢坂誠二の徒然日記』8220回】
昨日、札幌市で勝部けんじ候補の第1声でマイクを握りました。その後、宮崎県延岡市に移動し、宮崎選挙区の山口かなこ候補の応援で街頭で演説。今日は宮崎市で引き続き山口かなこ候補の応援を行う予定です。日中の予想最高気温は33度。厳しい暑さになりそうです。

1)参議院議員選挙公示
昨日、参議院選挙が公示されました。
北海道選挙区では、勝部けんじさんの当選を目指して、全力で戦い抜きます。
比例代表は、北海道出身の岸まきこさんをはじめ、私たちの仲間すべての候補の勝利をめざします。
一人でも多くの方に、私たちの思いを届け、未来を切り拓く選挙にしていきましょう。
どうか、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします!

しかし今、自民党政治をこのまま続ける意味が本当にあるのでしょうか?

【裏金問題】
結局、真相の解明はなされず、今回の選挙でも裏金議員が平然と立候補しています。連立与党である公明党ですら、一部の裏金議員について推薦を見送りました。これは当然の判断です。(それでも一部を推薦している事実には、正直、驚きを隠せません。)

【物価高対策】
石破総理は「給付もしない、減税もしない」と公言してきました。つまり、「国民に直接届く支援は行わない」と明言していたのです。批判が高まると、急に「2万円の給付」を持ち出しましたが、これは 焼け石に水。
しかも住民税非課税世帯、子育て世帯を分けて給付すると言います。これでは迅速さにも欠けます。

【消費税をめぐる暴言】
森山裕・自民党幹事長は次のように発言しました。
「何としても消費税を守り抜く。代替財源を示さずに消費税を下げる議論はポピュリズムだ」
まるで「消費税を守る」ことが政治の目的かのような発言です。
しかし、本当に守るべきは、「国民の暮らし」です。

私たちは、財源を明示したうえで次の三段階の対策を準備しています:
(1)食卓おうえん給付金(迅速な緊急支援)
(2)食品の消費税ゼロ(暫定・時限的支援)
(3)消費税の減税と給付による還付(恒久的支援)
加えて、ガソリン減税の実施も求めています。

ちなみに法人税の基本税率は、
1984年:43.3% → 現在:23.3% にまで引き下げられてきました。
なぜ、消費税だけが「絶対に守るべきもの」なのでしょうか。

【農政の茶番】
小泉農水大臣が米価下落を「手柄」のように語っていますが、そもそも価格高騰を招いたのは、自民党の政策です。原因の検証も反省もないまま、下落を成果としてアピールするのは、まさにマッチポンプ。
これを自民党の成果とするのは、国民を欺く行為です。

裏金の横行、生活支援の欠如、検証なき農政。自民党は、もはや国民のための政治を行っているとは言えません。私たちは、この現実を変え、暮らしのための政治を取り戻すために闘います。

【25年7月4日 その6523『逢坂誠二の徒然日記』8220回】
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