徒然日記

寅さん(逢坂誠二の徒然日記)

寅さん(逢坂誠二の徒然日記)

【25年1月3日 『逢坂誠二の徒然日記』8038回】

新年3日目の朝5時です。函館の空には星が瞬いています。氷点下6度程度。日中も晴れですが、今日は最高気温が氷点下1度の真冬日の予報です。昨日に引き続き、今日も新年の挨拶回りに歩きます。

1)寅さん

私の世代は、渥美清さん主演の「男はつらいよ」が、正月映画の定番です。初めて見たのは、小学生の頃だったか、中学生だったか、記憶が定かではありませんが、12歳年上の知り合いに連れられて、札幌の映画館でのことです。面白かったとの印象はありませんが、随分とドタバタ感のある映画だと感じました。それ以来なぜか何度も見返す映画となり、毎月送付される通販で、全作品のDVDも購入しました。

内容は、テキ屋の「フーテンの寅さん」こと車寅次郎が、故郷の柴又に戻ってきては、何かと大騒動を起こす喜劇です。毎回旅先などで出会った「マドンナ」に惚れますが、失恋するか身を引くかして、恋は成就しません。ストーリーは毎度お馴染みの単純なものです。

そのワンパターンとも言えるストーリーがこの映画の良さでもありますが、日本の各地が映画の舞台となり、その風景や風物が大きな楽しみです。津和野や高梁などは、この映画に触発されて、実際に訪問しました。最近は行けませんが、帝釈天裏の江戸川の河川敷は、私の心を癒す場でもありました。

特別の主張はない喜劇に見えますが、社会に対する警鐘のようなものが感じられる場面もあり、ちょっとドキッとさせられます。

昨夜、この寅さんを一本、楽しみました。

【25年1月3日 その6341『逢坂誠二の徒然日記』8038回】

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