徒然日記
今年もよろしくお願いします(逢坂誠二の徒然日記)
新年です。夜明け前の函館の空、多少薄雲がありますが、星が輝いています。氷点下3度程度。日中は晴れ時々曇り、2度の予報です。昨日も挨拶回り、今日は午前零時前から活動を開始し、終日、外回りの予定です。
1)今年もよろしくお願いします
謹んで新年のお喜びを申し上げます。皆さまには、旧年中に賜りました温かいご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。特に昨年の第50回衆院選挙では、多くの皆さまから力強いご支持をいただき、選挙区での当選を果たすことができました。この結果は、ひとえに道南の皆さまお一人お一人のご支援の結果であり、その責任の重さを改めて深く感じております。
選挙期間中、道南の各地を回り、多くの皆さまと直接お話する貴重な機会をいただきました。その中で寄せられた多くのご意見、ご要望を胸に刻み、本年も政策の実現に向けて全力を尽くして参る所存です。選挙中にお約束した次の三つの重点課題、さらに地元課題の解決に向け、引き続き力を注いで参ります。
第一に、地域経済の活性化と皆さまの暮らしを守る取り組みです。観光業や地元中小企業への支援強化を図り、新型コロナによる影響からの回復をさらに後押しするため、六次産業化を始めとする地域循環型の経済施策を進化させていきます。また、人口減少や高齢化が進む中で、地域コミュニティの維持と福社サービスの充実を目指し、皆さまが安心して暮らせる環境づくりに尽力いたします。
第二に、農業、漁業、林業への支援です。これらは道南の経済と私たちの生き方を支える基盤であり、その持続可能性を高めるために、後継者や新規参入者への支援を強化し、現場の声に基づいた共済制度の充実や所得保障などによって経営の安定化を実現していきます。また、気候変動への対応や環境保全も重要な課題として取り組を進めて参ります。
第三に、人への投資、すなわち教育分野への注力です。未来を担う子どもたちが希望を持って学び、成長できる環境を整えることは、社会全体の活力を高める基盤です。学校給食の無償化を手始めとした教育費全体の無償化の実現や学校現場への支援策を充実させるとともに、地域全体で子どもたちを育む仕組みづくりを推進します。また、社会人の再教育やスキルアップの支援にも取り組み、すべての世代が活躍できる社会を目指します。
この三つの柱に加えて木古内江差間の高速道路事業の具現化、松前福島間の白神岬付近の危険箇所の解消、乙部町のトンネル早期開通、交通量の多い函館空港への高速道路の複線化、第2青函トンネルの実現、縄文世界遺産の拠点整備、函館港及び空港が特定利用施設となる場合の公共インフラ整備の促進、北海道新幹線の開業時期の明確化と早期開業など、地元課題にも全力で取り組んで参ります。
これらの取り組を進める中で、道南の皆さまとともに歩むことを何よりも大切にして参ります。特に「情報公開」と「対話」は民主主義の基本であると考えており、IT技術も使いながら、さらに直接の対話の機会を増やしていくことに努めます。じかにやり取りすることで、皆さまの思いのこもった政治を実現して参ります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
【25年1月1日 その6339『逢坂誠二の徒然日記』8036回】
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