徒然日記
21年6月5日 その5034『逢坂誠二の徒然日記』(6731)
今日は二十四節気の一つ芒種です。
芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など
穂の出る穀物の種をまく季節のことです。
芒(のぎ)とは、稲・麦など
イネ科植物の実の外殻にある針のような毛のことですが、
私も調べなければ、あの毛を「のげ」だとは俄には思い浮かびません。
芒種の次は、夏至です。
太陽もいよいよ今年の折り返しに向かいます。
1)若者への支援
昨日の厚労省の発表によれば、
2020年の合計特殊出生率は 1.34。
5年連続の低下、2007年(1.34)以来の低水準です。
出生数も過去最少の84万832 人(前年比2.8%減)
婚姻数は12%減の52万5490件で戦後最少。
少子化に歯止めがかかりません。
専門家の試算によれば、
21年の出生数は80万人割れの可能性が高いようです。
結婚を望む若い皆さんが、結婚できない状況になっています。
若い皆さんの職の安定と見通しのある収入の確保が不可欠です。
政策を転換せねばなりません。
2)呆れます
総務省は昨日、幹部職員への接待問題の調査報告を発表しました。
法律に違反する利害関係者との会食を
新たに職員32人、延べ78件確認し、この 32人を昨日付で処分。
減給の5人を含め9人を懲戒処分とし、23人は訓告などです。
結局は、会食は常態化していたのです。
しかも昨日の報告書は不十分です。
真の解明はここからがスタートです。
呆れるほかありません。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.6.5===