徒然日記
7月8日 その1444『逢坂誠二の徒然日記』
今日も都内は雲の多い朝を迎えました。
連日こんな、メリハリのない状態が続いています。
予想最高気温は33度です。
1)地域主権戦略会議
昨夕、官邸で総理も出席し、
第12回目の地域主権戦略会議を開いています。
この会議は、本年1月開催以来、
東日本大震災への対応を考慮し、
開催を見送っていました。
今回は、半年振りの開催です。
冒頭総理から、大震災があっても、
地域主権改革は重要な改革である等の挨拶を頂き、
会議がスタートしています。
その後、私から、
出先機関改革、地域自主戦略交付金の、
東大の小早川先生から義務付け枠付け見直しの、
それぞれ現在までの取り組み状況を報告し、
意見交換を行っています。
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・直轄道路河川移譲時の財源問題
・ハローワークへの取り組み
・重要事項の事務権限移譲を積極的に
・従うべき基準は疑問
・大規模災害時の出先機関のあり方
・国と地方の併行権限問題
・国の地方への関与
・市町村合併と地域コミュニティ
以上をはじめとして多様な意見が出され、
予定の時間をオーバーしての会議となりました。
昨日の会議では、大きな決定事項はありませんでしたが、
これまでの取り組みを整理すると同時に、
今後の地域主権改革の推進に向け大きな一歩となるものでした。
ただし、経過などの報告は、
もっと端的に行うべきと反省しています。
また今回から、
さらに多様な自治体の意見を重視するため、
盛伊万里市議会議員、
斉藤聖籠町長に新たに議員になって頂きました、
2)空白
何もしない空白の時間がない、
そんな生活を送っています。
空白の時間がないことが、
創造力の欠如に繋がっています。
何もしない時間は、無為なものではなく、
極めて重要なものだと感じています。
今日は上弦の月です。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2011・7・8 Seiji
Ohsaka
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皆様のコメントを受け付けております。
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独裁者の政治になっているようですね
被災者を人質にとって
誰も意見を言えない
怒りを通り超えて、夢や希望が無くなって、あきらめて、傍観する。
どうですか?逢坂先生
九電の捏造問題で騒がれていますが、いなむら一志さんという方がいますが
(イマジン音楽祭を主催)ブログで北電も以前公開討論会を申し込んだら一般市民を
装い会場を自民党の党員でうめつくし原発賛成の発言が続いたそうでたぶん全国
このようにして日本は原発へと向かい始めたのでしょう。今回もブレブレ発言で菅さんは非難されています。でもわたしはこのまま再稼動よりものすごくいいと思っています。もし菅さんの延命のためにしても。