徒然日記

7月9日 その1445『逢坂誠二の徒然日記』



昨夜、最終便で帰函しました。

函館空港は厚い雲が立ち込めて、
着陸が危ぶまれましたが、
無事に到着しました。

今朝も函館は、雲の広がる朝を迎えました。

予想最高気温は25度とのことです。

1)統計法施行状況報告
統計法第55条では、
総務省は、毎年度、各府省から報告される統計法の施行状況をとりまとめ、
公表するとともに、統計委員会に報告するとされています。

昨日、私から統計委員会の樋口委員長に、
22年度の状況報告を手交しています。

今回は、平成21年4月の新統計法全面施行後、
2度目の取りまとめとなります。

統計委員会では、今後、施行状況に関し審議を行い、
必要に応じて、各府省に意見を表明することになります。

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公的統計は、国家の基礎となる重要なものです。

今回の大震災でも、
浸水地域の人口や事業所数・従業員数を公表し、
被災地の実情を明らかにしています。

このようなデータが出るのは当然と思われがちですが、
これは日常から統計調査を淡々と行っているからこそ、
可能になることなのです。

このように統計は地味ですが、
極めて大切なものです。

統計委員会をはじめ、多くの皆様の知見を踏まえ、
さらにより良い統計となるよう、
努力を重ねなければなりません。

今日は、南茅部や鹿部などで活動する予定です。

さあ、今日もしっかりと前進します。
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   2011・7・9 Seiji
Ohsaka

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