徒然日記

4月23日 その2069『逢坂誠二の徒然日記』





函館は雲の少ない朝を迎えた。



朝の気温は4度程度。



日中は14度と、

この春一番の気温になりそうだ。



今日も朝の街宣を行った後、

地元回りをする予定だ。



夜は、札幌市で、

「逢坂誠二の話を聴く会」が行われる。







1)農業所得

与党幹部がTPPに関連し、

農業所得を2倍にするなどの発言をしているようだ。



確かに魅力的な話ではあるが、

農業所得が2倍で、

従事者数はどうなるのだろうか。



農業を継続できない方々増えるのであれば、

それは大きな問題になる。



ちょっとこの辺りが見えていない。



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農業は、このまま放置しても衰退の可能性があり、

攻めの意味でTPPに参加

とのイメージで語られることが多い。



これは議論のすり替えだ。



TPPに関係なく、

農業をどうするかを考えなければならない。



だから我々は、所得補償や後継者対策に力を入れたのだ。



最近の様々な議論は、

注意しなければ、危ういことが多い。







さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・4・23 Seiji Ohsaka


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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 逢坂先生に対しては、「釈迦に説法」かも知れませんが、民主党政権が実施した農業戸別所得保障政策については、発信面で問題があったと思います。

    つまり、所得保障策の意図することが産業政策なのか、社会政策なのか、どちらなのかが必ずしもはっきり発信されず、しかも所管大臣もそれについてはっきり説明できないことが頻繁にみられました(もちろん社会政策であることは明らか)。

    議員によっては、産業政策論争に引き込まれて、バラマキ批判を真に受けてしまったりする事例も見受けられました。

    農政だけに限りませんが、政策の発信者には、施策の意図を分かりやすく発信できる議員が必要だったと思います。

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