徒然日記
12月18日 その1945『逢坂誠二の徒然日記』
函館の朝、気温はマイナス1度。
激しい雪が降っている。
日中も雪の予報だ。
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惨敗後の昨日、
少しゆっくりすべきとの意見もあったが、
午前から事務所で今後のことを打ち合わせし、
その後、お世話になった皆さんに挨拶回りをした。
もちろん挨拶は、一日で終わるようなものではない。
年内の早い時期に多くの皆さんのところへ、
挨拶に伺いたいと思っている。
一方、東京の議員会館の事務所は、
新しく当選した議員の皆さんが入所するため、
明日中に撤収しなければならない。
そのため今日、上京し、
事務所の荷物を整理することとする。
明後日には、帰函し、
また挨拶回りに精を出すこととする。
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落選のショックで、
布団を被って寝ているのではないかなど、
全国の多くの皆さんから、
激励のメッセージや電話を頂く。
本当に有り難いことだ。
心から感謝している。
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自民党と公明党の政権が発足することになるが、
やはり原子力に関してはゼロはあり得ない雰囲気だ。
選挙中には、全ての候補者が、
大間を止めることを話していたが、
自民党からはその方向は見えない。
選挙中に政治判断で止めると話されたことを、
しっかりと実現して貰いたいものだ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2012・12・18 Seiji Ohsaka
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どうしてこんな結果になってしまったんだろうと、暗澹たる気持ちですが、
個別政策ではいろんな意見があり、
リベラルシニアにとっては、自分自身の利害得失と、社会の進むべき方向との間に迷いが生じるなど、
従来の判断に確信を持てなくなったのではないかと思います。しかし、
戦後民主主義を全面的に否定するような改憲の動きを
何としても止めなくてはならない、と思います。憲法に直すべきところがあるかどうかの議論にはまってしまうと、
結果としてどんなことになるかわかりません。この際、憲法の根幹を守り、とりわけ\憲法九条だけは変えさせない、
そのためには、どんな素晴らしい憲法改正案にも乗らない、誘惑に負けないという
覚悟が必要ではないか、と思います。次の選挙まで、逢坂さんには、是非そのことを明確に示しながら、
多くのリベラルシニアに、わかりやすい選択肢を用意してほしいと思います。 -
落選をとても残念に思った一人です。
私は、検証不可能な国の会計制度への逢坂さんの切り込みの継続に大きく期待していました。ただ、事業仕分けを行っていた議員たちも含めて、民主党内には、会計の不具合とその改善の意味(民主主義の根幹にかかわることであること)をちゃんと理解している人は、いなかったのではないかという印象も持っています。それと会計の実務的理解も全く不足している感じでした。今回当選されたとしても、そこで、はたして、十分に力を発揮されることができたでしょうか。
また、中央政府は内部から変わるには肥大化しすぎており、地方の実験からしか国を変えていくチャンスは無いようにも見えます。
もしかしたら、逢坂さんが国会議員で無くなったのは、大都市や県という大きな単位以外の地方の実験のアドバイザーとなられるなど、地方のために活躍される可能性が出てきたということで、喜ぶべきこととも思えたり・・・そんな気もしています。
自公の政権ではほんとうに心配と思っています
それは何十年と続いてわかっている事です
同じ事の繰り返しが又この年末から始まると思うとやりきれない感があります
私、建設業に勤めておりますが、公共工事のばら撒きに反対しております
切磋琢磨して企業努力を積み重ねで仕事を頂く・・
そうでなければこの業界は衰退していきます
でもね・・わかっちゃいないんですよね・・・
ニセコは今、綺麗な雪景色です
これからも応援していきます がんばって下さい