徒然日記
5月17日 その1168『逢坂誠二の徒然日記』
この週末は久々に、
地元活動三昧かと思ったのですが、
昨日は都内での打ち合わせが入り、
予定を変更して昨朝、東京に入っています。
1)後援会
一昨日、函館で
私の連合後援会の総会と懇親会を開催して頂きました。
天候の良い行楽日和、
農業者の皆さんは仕事の好適日、
そうであったにもかかわらず
多くの皆さんに参加頂きました。
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総会では、松谷会長の挨拶に引き続き、
私からも今の仕事の雰囲気を交えて話をしました。
政府の一員として
何をしているかなどをお伝えしています。
東京での仕事に専念できるのも、
後援会をはじめ
地元の皆さんの支えがあるからです。
このことに改めて感謝しなければなりません。
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後援会設立以降、
幹事長として頑張って頂いた米坂さんですが、
本業も多忙を極めているため、
今回で一区切りをつけることになりました。
米坂さんには、
後援会の立ち上げという厳しい時期に、
自分の仕事もある中で大活躍をして頂きました。
そのことに感謝するとともに、
これからも叱咤激励をお願いしています。
そして米坂さんの後任として、
玉川さんに幹事長をお勤め頂くことになりました。
これまた強力な方に就任頂き本当に嬉しく思っています。
玉川さんは、金田代議士の後援会での名幹事長です。
その方にお引き受けいただいたことは、
私にとって最高の喜びです。
とにかく、とにかく後援会をはじめ
地元の皆さんには大変お世話になります。
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総会終了後、懇親会を行っています。
普段、話すチャンスが少ない無い方も
多くいらっしゃいますので、
各テーブルを回って、
短いながらも意見交換をさせて頂きました。
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現在、使用中の三連ポスターの色が悪い等、
数多くのご意見を頂きましたが、
もっとも多い意見は私の健康に関することです。
「(頑張って仕事をするのは当然だが、)
とにかく健康に気をつけて」
こんな意見をたくさん頂き、ホントに有り難く思っています。
多くの皆さんに、心から御礼申し上げます。
2)M
一昨日、時間をやりくりして
函館市芸術ホールで開催されている
外山欽平さんの個展を見てきました。
外山さんは、毎年、アルファベット一文字を
テーマにして絵を描いています。
昨年は「L」、そして今年は「M」です。
大文字、小文字のMを描いた100号、
あるいはもっと大きい号数の作品が
30点ほどが展示されています。
その作品の全てがM、一文字です。
しかもどの作品も色づかいの基本は一緒です。
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鮮やかで濃い燃えるオレンジが文字の色。
背景はこれまた、恥ずかしくなるほど明らかな緑。
そしてオレンジのMの表面に
濃紺がひびが入ったようにまとわりつきます。
同じ色合いのMばかりの展覧会です。
しかし、これが飽きないのです。
同じМが、生き物に見えたり、人に見えたり、
あるいはもっと別のモノに見えたり、
もちろん文字のMにも当然見えます。
なんとも想像力をかき立てる展覧会です。
ホントは、酒でも飲みながら、
多くの人たちとああでもないこうでもない
と言い合いながら眺めると
もっと楽しい展覧会になるのかもしれません。
来年は、「N」です。
「来年はおそろしく暗くなるからね。」
外山さんが来年のことをちょっと披露されましたが、
来年もまた楽しみです。
3)漁業
一昨日、未来大学の先生や、
地元に詳しい行政マンから、
漁業について色々な話を伺いました。
スケトウのTACのこと、
沿岸漁業と底引きの関係、
港の整備のこと等、
多方面にわたって話を聞いています。
大変、有意義な時間を過ごすことができました。
そしてこの席上に、
私の好きな「粘菌」でイグ・ノーベル賞をとった
中垣先生にも来て頂きました。
今回は、水産の話が中心でしたが、
次回は粘菌の話を存分に聞きたいと思っています。
昨夕の、月と金星の接近、
この世の光景とは思われないほどに
背筋がぞくっとするものでした。
夕空を何度も何度も見返しながら、
その神秘的な光景に見入っていました。
日本では月と金星が接近しただけですが、
東南アジアでは、
金星が月に隠される「金星食」が見られたはずです。
今後、月と金星は離れて行きますが、
20日には、月と火星が接近します。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2010・5・17 Seiji
Ohsaka
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