徒然日記
4月20日 その1155『逢坂誠二の徒然日記』
暗い部屋の中から、
徐々に明るくなる夜明け前の空を
眺めていました。
都内は雲の多い朝を迎えています。
今日は穀雨です。
昨日も密度の濃い一日を過ごしています。
1)一括交付金
昨日、地方執行三団体
(知事会、市長会、町村会)の代表者から、
一括交付金について御意見を伺いました。
一括交付金は、
地方の自由度が拡大することにつながり、
期待するなどの意見があり、
その方向性は、
一定程度理解されているものと思います。
また詳細な問題点を議論する前に、
大きな全体の制度設計を
先に議論すべきとの意見も出され、
私自身も同感と感じています。
== 主な意見 ==
「三位一体改革」の二の舞にならないようにすること
国の一方的な財源捻出の手段とならないこと
地方の自由裁量拡大に寄与しない補助金等は、一括交付金化の対象としないこと
国のチェックは事後評価を重視すべき
事業が滞りなく執行できる必要な予算総額を確保すること
予算総額決定の仕組みを確保すること
省庁縦割りの弊害を排除するため括り方を工夫すること
分野内の使途区分を設けないこと
分野間の流用も一定程度認めること
一括交付金の配分に当たっては、客観的な指標に加え、地方個別のニーズに配慮
すること
一括交付金化によって、本格的な税源移譲議論を後退させないこと
具体的な制度設計に当たっては、「国と地方の協議の場」で協議すること
一括交付金化は過渡的なものであり、適正な税源配分と地方交付税の財政調機能
と財源保障機能の充実強化等につながるものとすること
年度により偏在性の大きな事業への対応をすること
段階実施の工程などをあらかじめ明らかにすること
一括交付金化で、特色あるまちづくりが進むほか、事務負担が軽減され、地方の
責任による自主・自立の行財政運営が可能となる
計画的に実施する事業の中止・大幅延期などの支障が出ないようにすること
配分によって新たな格差を生まないこと
社会保障など義務的なものは必要額を確保すること
基地所在市町村交付金などは除外すること
補助金適正化法の対象外とすること
地方交付税のとの関係を明らかにすること
過日の各省庁ヒアリングの各省の対応には不満がある
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以上のような意見が出され、
活発な意見交換が行われています。
多くの主張は、私自身も納得できるものが多く、
こうした意見を基本にして、
今後、基本的な考え方を早急に整理したいと思います。
その上で、さらに各方面から
御意見を伺いたいと考えています。
さて今日も、早朝から
国会の答弁打ち合わせが行われ、
密度の濃い一日となりそうです。
今日の天候は下り坂です。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2010・4・20 Seiji
Ohsaka
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初めまして
現金化をおこなっているものです!
いつも楽しく拝見させていただいています!
空を眺めてると
落ち着きますよね(VvV*)
あたしも毎日空を見ます♡
寒い日が続いていますが
風邪引かないように気を付けてください(VvV)☆
お互い頑張りましょうね☆
また覗かせていただきます!