徒然日記
4月21日 その1156『逢坂誠二の徒然日記』
雲が多いのですが、気温が高めの朝を迎えました。
やっと春らしい雰囲気の暖かさです。
1)行政透明化検討チーム
昨日、枝野大臣を座長とする、
行政透明化検討チームの
第一回会合が開かれています。
設置の目的は、
行政の透明化のあり方を検討することです。
その第一弾としてまずは、
国の情報公開制度に関して、
主として行政機関の保有する情報の公開に関する法律
及び独立行政法人の保有する情報の公開に関する法律について
抜本見直しを図るため集中的な検討を加え、
6月中を目途に一定の取りまとめを行うこととしています。
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これは公文書管理法制とともに
私がずっと望んでいた作業であり、
与党になってそのメンバーの一人として仕事ができることを
本当に有り難く思うと同時に、
まさに私のストライクゾーンにハマる直球です。
昨日の会議も、冒頭から、
参加メンバーから制度改正への強い期待、
意気込みが示されています。
特に会議での発言が、
まずは役所ではなく、
情報請求者である
ユーザーからの意見聴取で始まっている点も
画期的なことです。
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今後、「国民の知る権利」の保障の明示などをはじめ
様々な論点について議論されます。
私は、行政文書の定義を何とか拡大したいと思っていますが、
大きな論点でありどの程度踏み込めるか、
若干不安もあります。
しかし、この取り組みは、
前政権ではまったくできなかったことであり、
まさに政権交代の成果、
民主党政権らしい取り組みです。
情報は、民主主義の、
そして自治の原動力なのです。
この取り組みに関し、
近日中にパブコメも行われます。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2010・4・21 Seiji
Ohsaka
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