徒然日記
10月19日 その1901『逢坂誠二の徒然日記』
昨夕、都内入りし、一つ会合に出席後、帰宅した。
連日、早朝から夜まで走り回っていることもあり、
さすがに昨夜は睡魔に襲われた。
そのため昨夜22時頃には、もう布団に入った。
ところが、いつもよりも早く布団に入ったためか、
うつらうつらしながら、一晩中、ずっと夢を見ていた。
知り合いの結婚式の夢だ。
しかも手作りというか、
不思議な不思議な結婚式だった。
早めの就寝と夢のせいもあり、
今日はいつもよりもさらに早く目が覚めた。
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外は昨夜来の雨が上がっておらず、
けっこう大粒の雨が
バラバラと音を立てて落ちている。
今の気温は14度程度。
徐々に天候は回復し、
午後には太陽が見えるという。
日中は20度程度になる見込みだ。
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日記を書き終えたら、
雨の中だが、
今朝は、意を決して散歩に出ようと思う。
たっぷり歩いた日は、
日中の体のキレも良く、
夜の寝付きも悪くない。
適度な運動、睡眠、栄養、休養、仕事、
常にこのバランスに配慮しつつ、
最良の活動状態を保たねばならない。
1)新幹線
18日午後、北海道新幹線の工事現場を視察した。
これまで現場近くで、工事状況を見ることはあったが、
直接現場に入って視察するのは初めてだ。
「あんなに苦労して新幹線予算を確保したり、
札幌延伸対応もしているのだから、
逢坂さんも早めに是非現場を見るべきだ。」
多くの鉄道関係者からこんなことも言われていたこともあり、
秋も迫ったこの時期になって、
ようやく時間を確保しての現場入りとなった。
・新函館駅(仮称)周辺
・函館総合車両基地
・飯田高架橋
・新茂辺地トンネル
以上の視察に加えて、
大野平野を全貌できる七飯町の高台から、
路線沿線の全景も見ることができた。
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いずれの箇所でも、
降雪期を前にして急ピッチで工事が進められている。
トンネル部の土木工事はほぼ終了し、
今後はレールの敷設、さらに電気工事と進む。
高架部では、高架建設の最終局面に入っている。
駅周辺、車両基地は、路盤整備が進み、
来年以降、建屋建設が始まることになる。
今年は1,124億円の事業費が投入されている。
現場では、地元企業のダンプなども活躍し、
地域経済への波及も大きいことを改めて感じた。
2015年度の開業に向け、
来年度も1千億程度の事業費を
確保できるよう現在関係機関と調整中だ。
工事の安全を祈るとともに、
一日も早い開業のためさらに力を尽くさねばならない。
視察でお世話になった鉄道・運輸機構の皆さん、
現場でそれぞれ対応頂いた皆さんに感謝している。
2)国際語学センター
18日、教育大学函館校で、
マルチメディア国際語学センターの開所式が行われ、
私も来賓として出席、お祝いを述べた。
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このセンターは、
教育大学函館校だけではなく、
未来大学など市内の大学とも連携した
新しい語学教育の中核的なものとなる。
学生の先端的な語学教育の支援、
市内の大学で学ぶ留学生の日本語教育を担う場など
の役割を担うことになる。
施設は、
従来の技術実習棟を改修したものだが、
新築とまったく同様の雰囲気がある。
パソコンなどを完備した講義室、
国際交流を図るスペース、
自主学習室などが設けらている。
学習室にはテキストやDVDなど
1000点以上が準備された。
センターの運営には、
外国人講師やボランティアなどがスタッフとして関わることになり、
従来のこうした施設の運営とは違った、
色々な方が関わる重層的な取り組みとなる。
協定校である
オーストラリア・シドニー工科大との
インターネットを介しての討論や共同研究などにも力を入れるという。
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従来から、
日本人の語学力や国際感覚には課題が多いとの指摘がある。
このセンターの開所は、
その克服に大きな役割を果たしてくれるものと思う。
私もさらに、地域の教育力の向上に向け
努力しなければならない。
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本間学長、星野副学長をはじめ、
関係者の皆さんに心から感謝している。
日記を終えて、雨の中の散歩に出かけ、
その後、国会へ向かう。
日中は国会で密度濃く予定が詰まっている。
夜は函館で会合の予定だ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2012・10・19 Seiji Ohsaka
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