徒然日記

自民党政権に厳しい審判を(逢坂誠二の徒然日記)

【25年7月13日 『逢坂誠二の徒然日記』8229回】
昨日、福島町で、新聞配達中の方がクマに襲われ命を落とされるという痛ましい事件が発生しました。亡くなられた方に、心から哀悼の誠を捧げます。
福島町では、過去にもクマによる死亡事故が発生しています。これまでも地元のハンターさんと対策について相談してまいりましたが、今回の事態を受け、改めて町や北海道と連携しながら、実効性のある対策について協議して参ります。

1)自民党政権に厳しい審判を
自民党の鶴保庸介参議院議員が、能登半島地震をめぐり、被災地の感情を逆撫でするような言語道断の発言を行い、「責任を取る」として参院予算委員長を辞任しました。しかしこれは、単なる役職の辞任では済まされない問題です。

先日の釈明会見を見ても、被災者への真摯な謝罪や反省の言葉はほとんど見られず、あたかも「会見さえ開けば責任を果たしたことになる」といわんばかりの自己弁護が目立ちました。こうした姿勢は、被災者の心に寄り添うものとは到底言えず、多くの国民の怒りや疑念をさらに深めたのではないでしょうか。

政治家の発言は一つひとつが重く、特に災害対応においては、被災者の方々への丁寧な配慮と、想像力、共感、責任感が強く求められます。今回の発言は、それらが鶴保議員に著しく欠けていたことを露呈するものです。委員長を辞任したからといって、この問題に幕を引くことは許されません。

にもかかわらず、自民党は幹事長からの「厳重注意」だけでこの問題をやり過ごそうとしています。こうした体質に対しては、私たちが厳しく声を上げていかなければなりません。
同じことは、裏金問題や政治資金のあり方にも言えます。自民党は何の解決もせぬまま選挙戦に突入し、裏金議員がまるで問題がなかったかのように平然と立候補しています。問題の根本を放置し、国民が忘れるのを待つ──自民党政権下では、こうした「うやむや」が繰り返されてきました。

その間に日本は衰退し、国民生活もますます厳しさを増しています。
いまこそ、自民党政権に厳しい審判を下し、政治と社会の「洗濯」を行わなければなりません。

【25年7月13日 その6532『逢坂誠二の徒然日記』8229回】
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