徒然日記
日米首脳会談(逢坂誠二の徒然日記)
【25年2月9日 『逢坂誠二の徒然日記』8075回】
午前6時の函館は東の空が明るくなっています。気温は氷点下3度程度。日中は2、3度程度で、晴れ時々雪の予報です。
午前6時の函館は東の空が明るくなっています。気温は氷点下3度程度。日中は2、3度程度で、晴れ時々雪の予報です。
1)日米首脳会談
石破総理とトランプ大統領との首脳会談が和やかな雰囲気だったなどの理由で成功との印象があります。私もそんな印象を持っています。しかし内実は、日本側のお土産が多かったのも現実です。
アメリカの貿易赤字の解消のため、日本が原油やLNGを輸入する。USスチールは買収ではなく、多額の投資を行う。日本の対米投資額を1兆ドルにする。防衛費の増額と10億ドルの武器などの購入。
この首脳会談の結果は、これらの約束がどう推移するかにかかっていると思われます。USスチールは買収ではなく投資となった点は、意味がよくわかりません。武器の購入も、現在、既に購入を約束しているものを含めて丁寧な整理が必要です。
関税を武器にした交渉のスタイルの妥当性、法の支配については言及がなかったようです。
今回は日本側がアメリカに大きく譲歩した内容に見えます。もちろん交渉は対立を避けるのが一つのスタイルであることは間違いがありません。今後、沖縄の基地の問題など、難しい問題にも踏み込まなければなりません。
【25年2月9日 その6378『逢坂誠二の徒然日記』8075回】
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