徒然日記
裏金で選挙/逢坂誠二 #7841
朝の気温は19度程度、晴れの東京です。日中は30度程度、夕方には雲が多くなる見込みです。
1)裏金で選挙
自民党の二階幹事長は、5年間で50億円の使途不明金を扱っていたことが明らかになっています。これは政策活動費と言われるものです。党勢拡大に使っていたとのことですが、使い道の詳細は明らかにできないを繰り返しています。党勢拡大、つまり選挙関連ということでしょうか。
昨日の党首討論でも、総理はこの使徒の明らかにできないお金を、党勢拡大に使うことを否定しませんでした。
つまり自民党は、使徒の明らかにできない裏金を、少なくとも年間10億円程度、選挙関連経費として、今後も使い続けるということです。
もちろん我々にはそんなお金はありません。こんな不公平な選挙体制ですが、勝たねばなりません。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.6.20===
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(追伸)
今日の話題とはズレますが、大変に興味深い論考なので
ご参考までに。「思考実験」が大変に苦手な国に住んでいると、こうした
論考を見るのは稀ですが、一読、さわやかな気分になります。官僚たちには無理な事とも思えないのですが、行っている
ようには思えません。
――――(引用)――――――――――――
『#004 「100人の村」で考える適正価格 』
今回は仕入価格と販売価格、仕入数量と販売数量、消費数量の
関係を筆者自身が理解するために、無理くり100人のラメン村
という設定でお話を作ってみました。
…
ここでお話ししたかったのは、同じ販売価格でも、仕入価格の
設定次第で、双方が納得できる合理的なバランスがあるのでは
ないかという事です。図1はまさに今の日本に近い状況ではないでしょうか?
たくさん作って、余ったものを廃棄しています。
サプライヤーは自分たちの所得分しか消費できていません。
…
実は図4のような状況となれば、全体の付加価値(=GDP)は
最大化します。格差が減り、社会全体の所得水準(平均所得)
も高くなりますね。
https://note.com/ogawa_tech/n/n62a28794000f
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こんにちは。
自民党、年間10億円の選挙対策費とは、大したものです。
使途は凡そ想像がつきます。有権者動向調査費、
評論家・マスコミ幹部の抱き込み、SNS発信企業への
資金提供、「ゆ」党幹部への挨拶費用、それから重点候補
への資金(地盤育成費)提供、あたりでしょうか。
それにしても、余りに当り前のように開き直っている
マヌケ宰相・岸田を見て置いて思うのですが、資金の
原資にまつわる話は相当に怪しいものがありそうですね。
自民党には70年に渡ってつくり上げてきた公共事業を通じて
地方ボスへ税金を流し、それを献金などで還流させるシステム
がありますが、その成せる技でしょう。しかし、それも
今や命脈が付き始めています。それに代わるシステムを
構築した勢力が、これからの政権を担うのでしょう。
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うらべ