徒然日記
出生数75万人/逢坂誠二 #7728
夜明け前の都内、多少の薄雲が広がっていますが、月齢18の月、少しの星が見えます。4度程度。日中も晴、13度の見込みです。一昨日から風の強い状態が続いていますが、今日も弱めの風が吹いています。
今日開催予定だった衆院の政倫審が、自民党の西村康稔議員、武田良太議員の突然の欠席表明などによって先送りとなりました。裏金問題を巡って自民党内が混乱しているようです。先頭に立って火の玉になって対応すると言っていた岸田総理のリーダーシップは見えません。
1)出生数75万人 昨年の出生数の速報値が出ました。外国人も含む出生数は過去最少の75万8631人。22年から5.1%減となります。今後、日本人だけの出生数が発表となりますが、70万人台前半への落ち込みが確実です。婚姻数は48万9281組で、 50万組を割り戦後最少。死亡数は過去最多の159万503人となり、出生数を引いた人口の自然減は83万1872人と最大の減少幅です。
日本人の出生数は、1949年に最多の269万6638人。いったん減少し、1973年には209万1983人。その後は減少が続き、2016年には97万7242人とはじめての100万人割れ。
国立社会保障・人口問題研究所の去年の予測では、日本人の出生数が76万人を下回るのは、2035年と推計していましたが、想定より10年以上早く少子化が進行しています。 岸田総理は30年までを反転のラストチャンスとしていますが、何がラストチャンスなのが判然としません。異次元の少子化対策も子育て支援策が多く、的を外している印象を受けます。
今の政権は長年、少子化対策放置してきました。そのことが我が国に、取り返しのつかない状況をもたらしています。とにかく全力をあげて少子化対策、人口減少対策を行わなければなりません。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.2.28===
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