徒然日記
22年8月2日 その5457『逢坂誠二の徒然日記』(7154)
都内のあまりの暑さにウンザリしつつ、
党本部、さらに議員会館で会議に出席しました。
夜明け前の都内、空に薄雲が広がっていますが、
既に気温が25度を超えています。
日中は35度を上回るとの予報が出ています。
函館の雰囲気とは一変し、外には出たくない気温です。
1)市制施行100周年
函館は、1922年8月1日、それまでの函館区から函館市になりました。
市制施行当時の函館の人口は14万6855人。
これは1920年の国勢調査の数値で、
北海道内1位、全国では何と9番目に大きな市だったのです。
昨日は、この市制施行から100年の節目となり、
市民会館でお祝いの式典が実施されました。
この100 年、さまざまな困難もあったことと思いますが、
現在の工藤寿樹市長をはじめ歴代の市長さんを先頭にして、
市民の皆さんの努力により艱難辛苦を乗り越えられ、
今の函館を築いて来られました。
多くの皆さんのご労苦に心からの敬意を表します。
函館をさらに良いまちとするために
各種産業や観光の振興、教育や医療福祉の充実、防災対策など
数多の課題に対し不断の取り組みを進めなければなりません。
私も道南を代表する代議士として、
それらの課題に全力で取り組むことをこの機会に改めてお誓い致します。
函館は魅力度ランキングで常に全国1、2位を争う、
人の心を引きつける資源の多いまちです。
この函館の魅力をさらに高め、
経済活動の基盤を強化するための要素の一つが文化芸術の振興です。
幸い函館は、これらの分野での優れた取り組みが既に行われており、
文化芸術の振興を考える上では極めて有利な状況にあります。
加えて函館には、函館山、五稜郭、世界遺産の縄文遺跡群、
西部地区の歴史的建造物、金森赤レンガ倉庫群、湯の川温泉をはじめとして、
ここに紹介し切れないほどたくさんの観光資源があります。
映画、演劇、音楽、絵画、踊り、書道、文学など、
先人たちのこれまでの取り組みを大切にしながら、
未来に向かって文化芸術の新たな活動を積み重ねることが、
函館に住む私たちの心を豊かにしてくれると同時に、
これら函館の観光資源の魅力を底上げする力となります。
市制100年を契機として、これまでの函館の魅力に加え、
より一層、文化芸術の振興に力を入れることが、
函館のより良い未来ために重要です。
改めて市制100周年、おめでとうございます。
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市制100 年あたりこんなことを思っています。
昨日の記念式典でも、遺愛女子高校吹奏楽局の演奏や
ダンス、ピアノ、合唱などが披露されました。
文化、芸術の振興によって、
経済をはじめとする地域の様々な活動を
さらに底堅いものとして参りたいと思います。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.8.2===
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