徒然日記
19年5月15日 その4282『逢坂誠二 の徒然日記』(5979)
5月15日だ。
沖縄本土復帰から47年目の朝。
この日のことは、
何度かこの日記で書いたことがあるが、
47年前のことは記憶に鮮明だ。
中学校の3階の教室から、
雨上がりの昆布岳を見ていた。
あの頃から何が変わったのか。
私も含めて、まだまだ積み重ねが必要だ。
1)We are the world
一昨日、何年ぶりかで、
We are the world を聴いた。
ホントに久々のことだ。
録音は34年前の1985年1月。
構想はハリー・ベラフォンテ、
作詞・作曲はマイケル・ジャクソンと
ライオネル・リッチーの共作。
プロデュースは、
クインシー・ジョーンズ。
参加ミュージシャンは多彩だ。
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ライオネル・リッチー、スティーヴィー・ワンダー、
ポール・サイモン、ケニー・ロジャース、
ジェームス・イングラム、ティナ・ターナー、
ビリー・ジョエル、マイケル・ジャクソン、
ダイアナ・ロス、ディオンヌ・ワーウィック、
ウィリー・ネルソン、アル・ジャロウ、
ブルース・スプリングスティーン、ケニー・ロギンス、
スティーヴ・ペリー、ダリル・ホール、ヒューイ・ルイス、
シンディ・ローパー、キム・カーンズ、
ボブ・ディラン、レイ・チャールズほか。
これだけのメンバーを良く集めたと思う。
しかも夜10時頃から7時間程度、徹夜での録音だ。
何か事を成す、その気力迫力に満ちていたのだと思う。
日本は昭和60年。
21世紀に向かい、
世界は社会はもっと良くなる、
そう思っていた時代だ。
今、改めて昭和、平成を振り返り、
令和を考えている。
さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.5.15==
皆様のコメントを受け付けております。
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「ボブゲルドフって地味だけどこんなに人を集めるのすごいな」「マドンナは呼ばれてないんだ」というのが10代だった私の感想でした(笑)
アメリカは強いし、正義なのだ、当時そんなイメージを持っていました。30年経っても、アメリカの映画や音楽などのソフトパワーは健在ですが、国としての力や求心力はかなり落ちてきた気がします。
その中で、特に政治で日本がアメリカに依存する状況は変わっておらず、このままで大丈夫か?と思います。
すみません。ここに書くことではないのかもしれませんが、テレビを見ているとオリンピックに向けた農作物のGAPの導入を農家の方が語っていました。私は単なる母親であり消費者ですが、最近、これとは別に農作物の産地や遺伝子組み換え情報について記載が今後強制的に変わるのではないかというような話を他人がしているのを聞いたことがあります(私が調べた感じではこの真相はよくわかりません)。そのこともあってGAPについてネット上で調べると、欧州のGAP、米国のGAP、日本のGAPに遺伝子情報に関することなどで差があることが分かりました。子ども達の食の安全を守ってくれる「有機JAS(農産物)」は維持されるのでしょうか。いったん、取り入れると、元に戻すのは大変なことだと思って心配になり、民主党や前回の衆院選でちょっとだけ寄付したことから、恩着せがましく書かせていただきました。どうぞお許しください。