徒然日記
18年12月19日 その4135『逢坂誠二 の徒然日記』(5832)
色々と書きたいことが多い。
安倍政権のもとで
日本のあり方が大きく変化する。
この変化の方向、内容を
多くの方が認識しないままにだ。
昨日、新しい防衛大綱と
中期防衛力整備計画が閣議決定された。
短距離離陸・垂直着陸型ステルス戦闘機F35Bを導入。
海上自衛隊の「いずも型」護衛艦を「空母化」する。
宇宙やサイバー空間など「新領域」での防衛力強化。
5年間の防衛費総額は、
現行の中期防(2014~18年度)よりも
2兆8000億円多い、
過去最大の27兆4700億円。
宇宙、サイバー、電磁波の新領域は極めて重要なことだが、
戦闘機を搭載した空母が日本に本当に必要なのか。
この議論は全くない。
今年の予算委員会では、
いずもの空母化は明言していない。
しかし着実にその準備をしていたことになる。
なぜ国民に言えないのか。
陰でこっそり準備をして、
既成事実化して国のあり方を変える。
何とも姑息なやり口というほかはない。
さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.12.19==
皆様のコメントを受け付けております。
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素人にとって防衛は難しいです。必要なものは持つべきだと思っていますが、「中国の脅威が」と書かれることで、仕方のない出費なのだと思わされている気がします。いつも不思議なのは、社会保障費につきものの「財源は?」というマスコミの問いが、防衛費については全くないことです。特別なお財布でもあるんでしょうか?(トイレットペーパーも買えないのに!)
言い値で高い武器を買わされていることの説明もありませんし、装備がどのような危機に対してどう有効なのか、様々なことが不透明だと感じます。>色々と書きたいことが多い。
昨日街頭での迫力ある訴えには、出来るだけ多くの人に伝えたいという、逢坂さんの思いが込められているように感じました。(逢坂さんの演説は、表現が豊かですね)
政治家が何を考え何をしようとしているのか、立憲民主党の話を聞きに大勢の人が集まっている様子から、何かが伝わればという思いもあり、聴衆の一人として参加いたしました。
おはようございます。
小職の高校時代の友人に、現在、防災相・国家公安委員長を務める山本順三君がいます。
彼は、2012年の自民党政権返り咲きの選挙直後、高揚した顔で、「戦争のできる国にするぞ!」と叫んでいました。
つまり、民主党政権時代の自民党は、真摯な国会審議をせず、反対を叫ぶだけの無様な姿(真の実力通りの姿)でしたが、そのうらで、政権奪取後の政策を練っており、安倍政権では、それを着々と実行してきております。
官僚のサポートのない素案だと思われますので、どれも、稚拙以前のお粗末な内容だったはずですが、しかし、政権に返り咲いてからその素案をもとに、数の力で押し通してきています。
特別秘密保護法、安保法制、モリカケ、入管、水道問題での国会論戦おとり、内容は極めて拙劣で、大臣他の答弁を聞いていると、狂っているとしても不思議ではない、と思わざるを得ません。
今後、同じようなやり口で、憲法改正にも手を出してきます。もはや、議論だけでは布瀬ぐことは困難だと心得る必要があるのではないかと思います。
立憲民衆他の野党は、是非とも大衆の声の拡声器(覚醒器?W)となって、実力行使も辞さない位の気持ちでがんばってください。