徒然日記

18年8月31日 その4025『逢坂誠二 の徒然日記』(5722)

函館は曇りの朝だ。

今日で8月も終わり。

昨朝は激しい喉の痛み、
鼻水で散々な状態だったが、
抗生物質、
そして予定を変更しての休息で、
夕方にはなんとか回復した。

原因は不明だが、
症状はおさまった感じだ。

1 )隠ぺい体質

経済産業省が、
省内外での打ち合わせなどの記録に関し、
「議事録のように、(出席者)個別の発言まで
記録する必要はない」と、
公文書管理のガイドラインを
職員に説明する内部文書に
記載していたことが判明した。

モリカケ問題などで、公文書のあり方や、
政府内部の諸活動をどう記録するかがが
大きな問題になっている。

政府の様々な活動、判断が、
どんな経緯で行われたのか、
それが分かるように、
それら活動などの背景も含め
公文書に記載するのが基本だ。

ところが今回の経産省の説明は、
発言そのものを記録しないとの説明は
ガイドラインや公文書本来の趣旨に反し、
ルールを完全に無視するものだ。

安倍総理は、丁寧な説明などというが、
各省の現場ではあいかわらずの
隠ぺい体質が蔓延している。

国民が主役の民主主義国家への道は、
相変わらず大きな困難が伴っている。

さあ今日もぶれずに曲げずに
確実に前進します。
==2018.8.31==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 逢坂先生の政治活動をたどっていくと、当初より一極集中から、地方分権による民主主義を唱え続け、また、政治姿勢もイデオロギーよりもアイデンティティーを貫かれていますね。一匹狼でもブレずに曲げずに発言し続けてきた言葉が今では全国に広がってきているので凄いなと思います。逢坂先生は信念の政治家ですね。

    風邪の症状が治まってよかったと思いますが、抗生物質によるものだと思われますので、やはり睡眠をとることは必要だと思います。睡眠はたっぷりとってほしいです。

    今日は朝、目が覚めて窓を見た途端、焼けるような朝焼けが目に飛び込んできて、自分がどこにいるのか一瞬わからなくなりました。仕事帰りの夕暮れの空をおおう雲の光と影のコントラストが絶妙で空に見惚れてしまいました。美しい秋の空。明日から9月ですね。
    それではおやすみなさいませ。

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