徒然日記
18年7月25日 その3988『逢坂誠二 の徒然日記』(5685)
昨日、八雲町内で開催された
イチャルパに参列した。
イチャルパはアイヌの先祖供養の儀式。
厳粛な雰囲気で1時間にわたる儀式が行われた後、
苫小牧アイヌ文化保存会の皆さんによる
古式舞踊が披露された。
その中で「ピリカ ピリカ」が歌われた。
歌詞をつい口ずさんでしまった。
50年近くも前、
小学校4年生の音楽の時間に習った歌だ。
半世紀近くも前の音楽室の風景と
歌詞が印刷されたガリ版刷りの
プリントを思い出しつつ
タイムマシンに乗った気分だった。
2)人口減少対策
地元8区に(仮称)人口減少対策本部を
設置することとしたが、今日、早速、
国などからヒアリングを開始する。
第一弾は、国立社会保障・人口問題研究所から
渡島桧山管内の人口の将来推計を聞く。
その後、国の少子化対策と
人口減少対策のヒアリングを行う。
さらに国会図書館、衆院調査室にも
資料収集をお願いしている。
こうした作業を開始する中で
判明したことがある。
国では少子化対策はあるが、
総合的な人口減少対策がないということ。
これにはちょっと驚きだった。
人口減少によって
社会の様々な分野に歪みが生ずるが、
それらを総合的に取り扱う目線がないようだ。
日本には様々な課題があるが、
人口減少対策は急務の課題になっている。
昨夕、都内入りしたが、
都内は異常に暑い。
今日も33度まで気温が上がる。
さあ今日もぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.7.25==
プライムニュースを見ていました。
自民党提出の公文書管理に関する改正法律案は、作為的に公文書を残す仕組みづくりを強化するものに他ならないと武見議員の説明を聞きながら思いました。
また、階議員はストレートに問題点について発言されていて法案の問題点がよくわかりました。
最後の視聴者からのアンケートに答える形で逢坂先生が、各省庁に提出された文書に対しての受取り方が各省庁によって違っていた事実を、そのまま記録することが大事とおしゃっていました。まさにその通りだと思います。
逢坂先生には明確なビジョンがあるので、説明がとてもわかりやすく納得のいくものでした。
武見議員は言っている単語は間違っていないのですが、説明している法案が、自民党の自民党による自民党のためのお手盛り法案であることが問題です。
逢坂先生は武見議員が言われた正しい単語を引用して、方向性を正しておられたように思えました。
内閣人事院の権限が強くなるような法案では、最高権力者への忖度が強化されるだけで、今までの仕組みとよりも更に問題が深まり、忖度政策が合法的に守られる仕組みが強化される危険性があります。
森友加計問題の反省が全くない政府の姿勢を正すことができない自民党議員ばかりで本当に情けないことだと思います。
自浄作用が崩壊している自民党には何も期待できないので政権交代をして枝野代表が総理大臣で逢坂先生が財務大臣になれば明るい日本の未来が開けると思います。
それではおやすみなさいませ。