徒然日記

18年7月26日 その3989『逢坂誠二 の徒然日記』(5686)

夜明け前の都内、今日も暑いが、
24度と熱帯夜は避けられたようだ。

日中は、また30度に達する。

1)人口減少対策本部

人口減少対策本部の準備活動を早速スタートさせた。

昨日は、国立社会保障・人口問題研究所の
人口推計についてヒアリング。

さらに内閣府から少子化対策のヒアリング。

総務省から過疎対策資料の
取り寄せなどを行なっている。

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2015年の渡島桧山管内の人口は 442,668人。

それが2045年には254,519人と、
42.5% も減少する。

減少率は高いほうから、
松前町72.8%、福島町70.1%、
木古内町69.0%と続く。

現在の高齢化率32.9%が、
2045年には46.9%と大幅に増える。

もちろん生産年齢人口も
15歳未満人口も減る。

地域のあり方などあらゆる分野に影響が出る。

これらにどう対処すべきか、
詳細の処方箋を策定できる状況にはないが、
地域としてどうあるべきかを
しっかりと議論する必要がある。

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人口減少対策本部の設置について、
新聞を読んだ方から期待の声が寄せられた。

本来国をあげて対応すべきことだが、
なぜか政府の腰は重い。

今日は、早朝から都内で会合、
その後、仙台で講演し、新幹線で帰函。

夜には梁川商興会の会合に
出席する予定だ。

さあ今日もぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.7.26==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 人口減少は昔からこうなる事は周知の事実なのに有効な対策を出来なかった!地域が崩壊する前に 期待していますので頑張って下さい、応援しています?

  2. 安倍首相は少子化は国難とまで言いながら、自民党の山東議員の4人産んだら表彰するという案では、女性は産む機械ではないとバッシングされ、杉田議員が生産性がない産めないカップルに税金を使い過ぎという発言で、またもやバッシングの嵐の中にいる自民党にはまともな少子化対策ができないと思います。
    人生を謳歌できる環境になったら人口も増えると思いますが、生きるのがつらい世の中では子供に申し訳がなく思うと思います。
    自分の中に閉じこもりがちな、人とのつながりが希薄な人が多くなっているように思います。高校で特に進学校ではうつ病で病院に通う生徒が多くいるそうです。
    私は子供を産んだことがないのですが、3人子育て真っ最中の友達が教えてくれました。
    生活環境の改善のためには、まずは安倍退陣が必要だと思います。

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