徒然日記
10月24日 その3349『逢坂誠二の徒然日記』(5046)
昨日も、朝から地元を走り回った。
屋外イベントも、
そろそろ終盤に近づいているが、
昨日は、多少強い風の吹く中、
いくつかの会場にお邪魔している。
安心安全、しかも美味な地場食材や地場加工品を
味わうことができるのは、何とも言えない幸せだ。
こうした地域の良さをどう守り育てるか、
このことにさらに力を注いで参りたい。
1)年金
高齢者の皆さんだけではなく、
若い方を含め多くの方から
年金に対する不安の声が寄せられる。
100年安心と標榜していた年金の将来が
相当に危うい現実であることが理解できる。
安心した老後の生活を確実なものとしなれければ、
人生全体が不安の多いものとなってしまう。
これでは日本経済の大きな部分を担う
個人消費にも悪い影響を与えることになる。
現在、ある一定程度の年齢になった方々については、
現行制度を維持するにしても、
大胆に制度変更する必要があろう。
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年金支給額をどう考えるのか
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年金支給開始年齢はいつからが良いか
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年金の財源をどう考えるのか
(保険料、事業主負担、税の割合)
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支給必要最低加入年をどう考えるか
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どんな内容の最低保障年金を創設するか
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現行制度からどう目標に移行するか(経過措置)
こんなことを改めて考え直す必要がある。
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仮に年間支給240万円を
20年間受給する制度、
つまり老後に4800万円を受け取るためには
どんな制度設計が必要になるのかなど、
大胆な仮定を置き、既成概念に捉われることなく
様々な想定をすることが必要だろう。
特に生活保護との関係を早急に整理しなければ、
生保ばかりの老後になり兼ねない。
2)空き家対策
全国各地で空き家対策が、急務の課題となっている。
函館を始め8区管内の自治体も全国同様か、
全国以上に空き家対策が急がれている。
先日の報道によれば、
函館市もその対策に乗り出したが、
民進党8区総支部も、
空き家対策検討本部を設置する予定だ。
空き家対策は、
単なる資産の有効活用だけではなく、
様々な効果が期待できる。
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資産の有効活用
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定住対策
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地場工務店や不動産業の活性化
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景観対策
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防犯対策
これらをはじめ多くの派生効果があるものと思う。
どんな方式で、空き家対策を行うのか、
仲間の議員の皆さんなどと
知恵を絞ってみたいと思う。
今日は、函館で活動の予定だったが、
身内で不幸があり、急遽の上京となった。
さあ今日も、確実に前進します。
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2016.10.24
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