徒然日記
10月23日 その3348『逢坂誠二の徒然日記』(5045)
函館の朝の気温は4度程度。
昨日よりも、ちょっと高め。
雲の少ない秋晴れの一日となりそうだ。
1)集団的自衛権
昨日も記したが、
政府の集団的自衛権に関する対応に
齟齬がみえる。
無理して解釈しているのだから、
当然と言えば当然なのだが、
それにしても酷い。
この点、もう少し丁寧に
明らかにしなければならない。
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現時点で、日本では、法令上、
いわゆる集団的自衛権が、
実務上、具体的に行使できる
ことになっていると認識しているが、
その根拠法と条文は何か。
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日本が行使できるいわゆる集団的自衛権とは、
具体的にどのようなものと政府は認識しているのか。
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日本は、現行憲法下では、
集団的自衛権は行使できないというのが、
従来の政府の解釈だったと承知しているが、
いつの時点の何によって、その解釈が変更されたのか。
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安保法制に関する基本的な議論が下火になり、
南スーダンへのPKO派遣という
具体的なことが課題になっている。
しかし、この間、政府は
その場しのぎの答弁に終始した印象が強い。
そこで今、改めて政府の基本認識を
整理する必要を感じている。
今日は、早朝から八雲に向かう。
さあ今日も、確実に前進します。
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2016.10.22
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