徒然日記
8月22日 その1489『逢坂誠二の徒然日記』
夜明け前の都内、雲が垂れ込め、
ちょっと強めの雨が降っています。
ザーザー降り、そんな表現がぴったりの状態です。
予想最高気温は、
30度まで届かない20度台後半のようです。
最低気温も25度を下回り、
一時の暑さからは、少しの間、逃れることができそうです。
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この週末は、地元で精力的に動いています。
今も日中は、結構、気温が上がる北海道ですが、
朝夕は肌寒さを感ずるようになっています。
1)総合福祉センター祭
函館市に総合福祉センター「あいよる」という施設があります。
昨日、このセンターの第17回目のお祭りが催され、
私もお邪魔しました。
模擬店、バザー、ブラスバンド演奏、カラオケ大会など、
多様なイベントが幅広く実施されると同時に、
介護用品や器具の紹介、展示も行われました。
会場には、多くの市民の皆さんも来場され、
このお祭り、
いや函館市民の福祉への関心の高さが伺えます。
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福祉への取り組みは、函館の宝物だと、私は感じています。
函館では、
個人、団体、民間企業、そして行政など、
多様な担い手が重層的に福祉を支えています。
もちろん他地域でも同様に感じられますが、
函館の場合、担い手の多様性、層の厚さが、
別格だと感じます。
さらに歴史もあります。
昨日のお祭りが、
まさにこれを体現したものといえます。
多くの関係者が、焼きそばをつくり、歌を唄い、
踊って、物を売って、来客を接待するなどして、
お祭りを支えているのです。
来場者も、福祉関係者のみならず多彩です。
まさのこの雰囲気が、函館の福祉の姿だと感じます。
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昨日のお祭りへの取り組みを通して、
さらに多くの方々同士の相互理解が進み、
お互いが支え合う福祉函館の地域づくりが
さらに進展することを望んでいます。
2)森町
内閣の一員になり
平日に地元に戻ることが極めて難しくなって、
2年近くになります。
そのため土曜日、日曜日に、
地元の皆さんと交流することが、
地元のことを肌で感ずるために
極めて大事なことになります。
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昨日は、時間をやり繰りし、
笹田道議とともに森町の三業祭にお邪魔しました。
冒頭、佐藤町長さんの配慮で、来場されている皆さんに、
挨拶をさせて頂き、その後、会場を歩いています。
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森町は、農産物、海産物も豊富で、
食品加工も盛んな町です。
会場は、
これらを象徴するように、
原木キノコ入り焼きそば、
かぼちゃ饅頭、
タコの加工品、
ジャガイモチジミ、
ホタテ飯など、
たくさんの産品がならび、
多くの買い物客で賑わっていました。
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私も、会場を一回りして、
森町の豊かさに触れると同時に、
多くの皆さんと交流させて頂きました。
平日に帰ることができない分、
こうしたイベントなどを通じて、
足で歩いて、地元の実態を肌に染み込ませています。
森町の三業祭りの後、再び函館に戻り、
平出陽子道議のビール・パーティに出席しています。
立錐の余地もないほどの参加者で、
多くのご支援に対し、私からも感謝、感謝です。
3)国連アジア太平洋統計研修所
今日は、
国連アジア太平洋統計研修所
( http://t.co/mcI04Bz )
研修の開講で
挨拶をする予定です。
統計は国づくりの重要な基本となるものです。
各国の皆さんに、その意義、さらに研修所の役割り、
この分野に対する
日本の意気込みなどを話したいと思っています。
今日は下弦の月です。
日記と朝の準備を終えたら、
外は雨、まだ暗いですが、
散歩に出ようと思っています。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2011・8・22 Seiji
Ohsaka
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