徒然日記
8月25日 その2559『逢坂誠二の徒然日記』
新しい週の始まりだ。
夜明け前の函館に空には雲が少ない。
気温は20度程度、秋の雰囲気だ。
先週で、お盆、夏休みの雰囲気に完全に一区切りがつき、
学業も仕事も通常モードが
本格的に動き出している方も多いと思う。
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昨夜は、一日順延された湯の川花火大会。
多くの人で賑わった花火大会で、
今年の夏が完全に終わった…、
そんな印象がある。
1)豪雨
全国各地の豪雨被害は止まるところをしらない。
ピンポイントで、従来の常識を上回る、
集中豪雨が頻発している。
本当に心が痛い。
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ハード的に災害に強い国家をつくることは重要だ。
そのためには時間も要することもあるし、
財源にも限りがある。
被害の想定やいざという場合の行動計画を、
地域の集落や町会レベルで、
日ごろから行っておく必要がある。
こうした対応は、一見効果が薄い印象を受ける。
しかし真剣に現実味を持って、
実践に即した訓練を行なうことは効果が大きい。
災害に弱いと思われる地域を確実に洗い出して、
地域単位で、具体的な対応を早急に行うこと。
これが重要だ。
2)住民投票
市役所庁舎の移転の是非を問う
三重県伊賀市の住民投票が、昨日、実施された。
投票率は42.51%で、
条例が定める開票要件の50%に達せず開票されなかった。
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住民投票は、直接、「民意」を問う方法のため、
住民の思い、意向が反映しやすく思われる。
しかし、課題も多い。
投票率の問題もあるし、
安易に投票に頼れば、
その課題を十分に議論しない雰囲気になることもある。
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住民投票は、魅力的なのだが、
課題が多いことも理解する必要がある。
民主主義の意思決定は、
白黒を明確にすることばかりではなく、
白黒はつかないが「まあ納得せざるを得ない」、
こんな決定もありうる。
多様な意思決定のあり方を粘り強く追及すること、
これも大変重要なことだ。
昨日の晩御飯は、
ちょっとしたことがあり
通常の2食分以上を食べることになってしまった。
そのため昨夜は、胃のあたりが重苦しく、
浅いままの眠りとなってしまった。
暴飲もダメだが、暴食も体には相当辛い。
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今日の予想最高気温は24度。
過ごしやすい一日になるだろう。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2014・8・25
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