徒然日記
3月10日 その2391『逢坂誠二の徒然日記』
夜明け前の函館は、
気温がグンと下がって氷点下7度。
啓蟄も過ぎたが、まだまだ本格的な春は遠い。
昨日も、午後になってから激しい降雪状態となり、
市内でも30センチ近くも積もったところもあるようだ。
私の自宅前の道路も、轍ができると同時に、
センターライン部分が中央分離帯のように盛り上がっている。
今日は朝のうちは氷点下状態が続くが、
正午には何とかプラスの予報が出ている。
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昨日も、密度濃く地元を走り回り、
充実した一日となった。
昨夜は、
さらに密度の濃い今日からの新しい週に備えるために、
いつもよりも早めに床に就いた。
しかし色々なことが頭をよぎり、
うつらうつらして
中々深い眠りにつくことができなかった。
そのため早く寝たはずなのに、
睡眠不足気味だ。
1)マレーシア航空機
マレーシア航空機、
行方不明になってまる2日間が経過したが、
まだ機体が見つかっていない。
世界中の航空機の運航に関しては、
レーダーや衛星などで網の目のように、
さまざまな管理体制が敷かれているはずだろう。
その網の目を潜り抜けるかのように、
大型航空機が忽然と姿を消している。
一刻も早く発見されることを祈っている。
2)3年
明日で東日本大震災から3年となる。
この時期に合わせてマスコミでは、
この3年を振り返る特集が多い。
それは重要なことだが
今後もっと重要になるのは、
節目に思い出したように集中豪雨的な報道をすることではない。
日常的にこの災害のことを忘れない、
そうした取り組みを進めることだ、
特に原子力災害に関しては、
絶対に忘れてはならない。
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風水害、地震や津波、火災は、
発災後、ある程度の時間が経過すると
その被害が固定化する。
大規模な原子力災害は、
発災後、一定の時間が経過しても、
被害が固定化せず、
逆に被害が拡大し続けることが多い。
ここが原子力災害の怖さの一つだ。
私たちは、東日本大震災、
特に原子力災害のことを忘れてはならないのだ。
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携帯電話のアラームを、
明日3月11日の14時46分にセットした。
どこで活動していても、
この時間に犠牲者の皆さんに、
私なりの方法で改めて哀悼の誠を捧げ、
さらにこの震災のことを心に刻み込むこととする。
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NHKニュースで、
世論調査結果が報じられていた。
原発ゼロにすべき、
原発を減らすべきとの意見が76%にもなるという。
これは案の定の結果だ。
しかしこの調査実施は昨年末だったはずだが、
発表がなぜこんなに遅かったのだろうか。
発表時期に関し、何か腑に落ちない。
今日は、
一晩で10万人近くが亡くなったといわれる
東京大空襲から69年目となる。
この日も忘れてはならない日の一つだ。
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ソチ冬季パラリンピック、
アルペンスキー男子スーパー大回転座位で、
狩野亮選手が2連覇を果たして2冠となった。
日本選手団主将の森井大輝選手も銀メダルに輝いている。
日本勢が1、2位を占める快挙だ。
厳しいことの多い日々だが、
こうした日本選手の活躍は本当に嬉しいことだ。
今日も、しっかりと前進します。
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2014・3・10
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