徒然日記
3月20日 その1335『逢坂誠二の徒然日記』
週末、連休ですが、地元に戻らず、
引き続き震災への対応体制が続き、
緊迫した時間が流れています。
さあ今日もしっかりと前進します。
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2011・3・20 Seiji
Ohsaka
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すいません、もう三つ。
1 海外からの援助物資、レスキューなどの方々の活動がほとんど報道されない。
今回、日本に手を差しのべてくれた国々の事を、日本国民をはじめとするこの国に住む人は、きちんと知っておくべきだと思うのです。2 阪神の震災のときも思ったのですが、地震が起きると、その地域の病院機能も麻痺してしまう。避難所は暖房も無い、体育館や公民館。これらの施設に、いざという時の医療設備を設けておき、医師の派遣で診療できるようにしとくとか。
3 物流も脆い。今回、太平洋側の港が使えなくなったのは分かりますが、日本海側の港を使って、臨時にフェリー航路を開設していたら。東日本の
物流がここまで混乱する事はなかったのでは?
報道の車が必要以上に現地に入っているのに、凄い違和感でした。
あまりにも大きな災害で、私個人は、僅かな義援金でしか協力してないのに、意見を申し上げるのは、愚かな行為かもしれないですが、あえて。
1 原子力災害に対する消火車両、設備、要員、あまりにも脆いです。
故障が全てに渡ったときは想定外ではなく、最悪の状況をこれからは、考えて。
無人車両であるとか、少しでも被ばくを防ぐ方策、を具体的に検討を始めて欲しい。人命をかけているこの状況化で、将来へ向けての情報収集を怠らないで。そして、対策の水平展開を早急に。対策が不可能な設備は止める勇気を。
電力会社に丸投げではなく、国の考え方の問題です。
早く、事態を終息できるように祈るしか無い一市民が生意気ですが。
私は、停電の有る日常を容認する社会で良いと思っています。
2地震の被災者、原発事故で避難された方。どちらも、短期でもとの生活に戻る事は困難だろうと想像できます。疎開では、いつまでも避難のままです。全国に分散移住を、検討作業に入れては?例えば農家、酪農家は、北海道やその他の農地(耕作放棄地)や、町有地、国有地への入植(その代わり自分の土地は国が管理)、当面の収入源として、農家、酪農家のヘルパーとか。都市に移住、疎開しても現実に仕事はありませんし、元々の職業を生かせる方が、生活が成り立ちやすいのでは?それに、農業従事者は今の日本には貴重な存在です。
どちらにしても、避難者が多過ぎて、避難生活だけでお金が無くなってしまう。未来を早く示して、生活していけるようにお金を使った方が良いのでは?
被災者も、国も、国民も、現状が長くなればなるほど、モタナイと思ってしまいます。