徒然日記
3月19日 その2036『逢坂誠二の徒然日記』
函館は、雲の多い朝を迎えた。
朝の気温は5度程度。
今後、天候が回復し、
晴れ間が広がる見込みだ。
夜の気温は氷点下になるとのことだ。
====
明日は春分の日だが、
函館周辺は、雪の高さも下がり、
随分と春の雰囲気が漂いつつある。
1)インターン生
昨日は、私の仲間の市議のもとで、
実習をしているインターン生(大学1年生)と懇談をした。
いずれもやる気に満ちた学生で、
予定の時間を上回って
1時間近くも話し込んでしまった。
自分の専門分野だけではなく、
広い視野を身につけたいというのが、
彼らのインターン志望の動機のようだが、
志の高さを評価したい。
もちろん彼らにも悩みがあるようだ。
それは自分の将来や
専門を決め切れないことのようだ。
だが私は、
大学1年で将来や専門を決められないのは、
当然だと思っている。
この時期に決められる学生のほうが少ない。
彼らには、そんな話もさせてもらった。
とにかく、若いうちは、
精一杯、色々なことを吸収して貰いたいと思う。
2)やまかかわか
今回の沖縄訪問では、色々な成果があったが、
那覇空港到着直後に、
昼食のために案内された
南風原町の居酒屋『やまかかわか』は秀逸だった。
小さな居酒屋だが、
お願いすれば昼食も提供しているとのこと。
案内は、今回の沖縄訪問の仕掛け人、
南風原町役場の前城さんだ。
島豆腐、ジーマミー豆腐、アグー豚、
ヘチマ、オキナワニンジン、
ドラゴンフルーツの蕾など、
地元の食材をふんだんに使った、
実に心配りのある昼食が提供された。
先付け6品、
黒豆ご飯、汁もの、造り、
さらにデザートと盛りだくさん。
デザートのヘチマのパイも、
配慮が行き届き、レベルが高い。
短時間の滞在だったが、
ご主人が一人で切り盛りする『やまかかわか』は、
是非、訪れてみたい名店だ。
料金も実に手ごろだ。
3)初午祭
一昨日、いつもお世話になっている
函館市内の稲荷神社の初午祭に参列した。
初午祭とは、
2月最初の午の日に行う稲荷神社の祭礼をいうのが、
北海道の2月は雪も多いし、節分も近いので、
この稲荷神社では3月に行うこととしているとのこと。
稲荷神社は全国各地にあるが、
京都伏見の稲荷神社が総本社。
京都伏見の稲荷神社には、
711年の2月の初めの午の日に、
ここの祭神が、降臨されたと伝えられ、
それが初午祭の発祥らしい。
====
また一方で、初午祭は、
その年の豊作を祈った農村のお祭が原型で、
それに稲荷信仰が結びついたものといわれている。
初午詣でをすると農家は五穀豊穣、
商家は商売繁盛のご利益があるらしい。
一昨日は、氏子のみなさんらと参拝をさせて頂いた。
帰り際には、縁起の良い
「しるしの杉」を頂いた。
宮司さんをはじめ、氏子のみなさん、お世話になりました。
4)後援会
昨夜、私の後援会の役員会が開かれた。
今後のことなどについて話し合った。
今年は、パークゴルフ大会やビール会も開催し、
後援会の皆さんとの親睦の場を
さらに増やすことを確認している。
厳しい状況の中だが、
後援会の皆さんの配慮に心から感謝している。
5)停電
東京電力福島第一原子力発電所で、
昨夜、停電が発生し、
1号機と3号機、それに4号機の
使用済み燃料プールの
冷却システムなどの停止状態が、今朝も続いている。
事故から2年経過しても、
電力の安定供給ができない現実が明らかになった。
何とも不安定な、綱渡り状態だということだ。
原因の徹底究明が必要だ。
プールの温度は現在、10度台から20度台。
規定の65度に達するには
4日程度の猶予があるというが、
状況は良く分かっていない。
さあ今日も、しっかりと前進します。
=============
2013・3・19 Seiji Ohsaka
=============
マグマグの送信登録・解除はこちらです。
http://www.ohsaka.jp/magazin/