徒然日記
自民党総裁選挙に騙されるな/逢坂誠二 7900回
日の出の時刻が午前5時に近づき、目覚める頃は、暗いことが多い季節に入ってきました。夜明け前の函館の空全体に雲が広がっています。地平線付近に所々、雲の切れた場所があります。朝の気温は22度程度。日中は晴れ時々曇り、28度程度の見込みです。
1)自民党総裁選挙に騙されるな
自民党総裁選挙に誰が出馬するかしないか、賑やかな状態になっていますが、騙されてはなりません。
総裁が変わっても、自民党の裏金問題は継続されます(裏金を法律に規定したのですから)。企業からの献金も継続され、献金によって政策が歪む状態は直りません。総裁が誰になろうとも、自衛隊の一連の不祥事や旧統一教会問題が解決するわけではありません。
総裁を変えるという刷新感の演出に惑わされてはなりません。
制度を変えるとか、実態解明を徹底して行うことがなければ、何のケジメにもなりません。これまでの国会対応を見ていると、現状維持が基本ですから、総裁という表紙が変わっても、今だけ良ければいい、自分さえ良ければいい、金さえもうかればいいという、今の自民党政治が変わるわけではないのです。
政権交代ときちんとした公文書の公開がなければ、今の政治が変わることはありません。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
【24年8月18日 その6203『逢坂誠二の徒然日記』7900回】
逢坂誠二への個人献金はこちらです。
ohsaka.jp/support/donation.html
こんにちは。
自民党の総裁選挙、是非とも、日本の国をどうするのか、その点を中心に
論戦を戦わせて欲しいですね。無いものねだりですが…。
それにしてもマスコミの政治部の面々、すっかり自民党広報部ですね。
元市長の方の泉氏は、マスコミが日本の衰退の一因となっていると看破し
ています。
ところで、下記は先般もお伝えした小川製作所のブログです。どう取り繕う
とも、明らかな自民党30年の失政が記録されています。官僚たちも分かって
いるのだろうか。意外に、理解できていないかもしれません。
連合幹部もこれを虚心に見れば、とてもではないが、大企業御用組合である
自分たちが、労働者の代表であるなどとは言えないことに気づくでしょう。
ご参考までに。
――――(引用)―――――――――――――――
日本は労働生産性も低いですが、賃金も低い事になります。
賃金は付加価値の分配ですので、両者が強く関係しているのは当然ですね。
分配率が低いわけではないということもわかりました。
付加価値と賃金を合わせて向上していく事が重要になると思います。
国内経済の主役である中小企業が、付加価値とその分配である賃金の
向上を重視する付加価値経営に取り組んでいく必然性が見えてくるの
ではないでしょうか。
https://newspicks.com/topics/ogawa-tech/posts/7
―――――――――――――――――――――
うらべ