徒然日記
22年3月26日 その5328『逢坂誠二の徒然日記』(7025)
気温は10度をこえています。
今日は久しぶりに帰函できます。
1)りっけんプラス
新しいYouTubeチャンネル #りっけんプラス が昨夜から始まりました。
政治をもっとわかりやすく。政治家をもっと身近に。
そう感じていただけるような動画を定期的に配信します。
チャンネル登録をよろしくお願いします。
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2)排他的経済水域
一昨日の新型ICBM の着弾に関し、排他的経済水域との言葉が出てきます。
今日はこれについての整理です。
以下は外務省のHPからの引用です。
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排他的経済水域(EEZ:Exclusive Economic Zone )とは、漁業をしたり、石油などの天然資源を掘ったり、科学的な調査を行ったりという活動を、他の国に邪魔されずに自由に行うことができる水域です。海に面している国は、自分の海(領海)の外側に決められた幅を超
えない範囲で排他的経済水域を設定することができます。海に面している国は、これらの活動を行うほかは、排他的経済水域を独り占めしてはならないことになっています。たとえば、他の国の船が通ったり、飛行機が上空を飛んだり、他の国が海底にパイプラインを作ったりすることを禁止することはできません。
==以上、引用終了==
この根拠は、国連海洋法条約です。
*
天然資源の探査・開発などを含めた経済的活動についての主権的権利
*海洋の科学的調査、海洋環境の保護・保全等についての管轄権
これらの権利を有する水域となります。
その範囲は、領海基線(海面が一番低い時に陸地と水面の境界となる線)から
200海里(約370キロメートル)を越えない範囲内で設定することになります。
日本の陸地面積は約38万平方キロメートルすが、
領海と排他的経済水域を合わせた面積は約 447万平方キロメートルに及び、
これは国土の約12倍、世界で6番目の広さとなります。
日本の国土面積は広いほうではありませんが、
排他的経済水域を考えると大きな国とも言えるのです。
排他的経済水域等は、
海洋エネルギー、鉱物資源の開発、水産資源の利用を
他に国に邪魔されずに行うことが認められている貴重な場なのです。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.3.26===
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