徒然日記
21年12月27日 その5239『逢坂誠二の徒然日記』(6936)
午前3時30分に目が覚めましたが、ついつい2度寝、
結局は5時30 分の起床となりました。
函館の夜明け前、気温は氷点下7度、今日も真冬日の予報です。
1)小千谷
昨朝、NHK テレビで、新潟県小千谷市の「片貝まつり」のことを知りました。
単なる花火大会かと思っていたのですが、
町の若者たちにとって大人の仲間入りのためにはとても大切な
「成人玉送り」が行われます。
祭りはコロナで2年連続で中止。
しかし成人としての区切りを付けたいと強く願う若者の活動によって、
11月に小規模な祭りを開催することになりました。
奉納花火を実現するために、新成人が先輩に懇願する姿など、
先輩後輩の上下関係が随所に見られます。
古臭い風習に見えますが、大事なものだ感じます。
私の東京事務所に、
この小千谷市出身のインターン生がおりました。
とても真面目で素直な学生さんだったのですが、
彼の心の奥底には、成人玉送りの精神が流れているのかもしれません。
インターンの彼に成人玉送りの話を聞きたくなりました。
2)歯車が狂っている
一昨日の8区常任幹事会での、以下の断片的な話題が出されました。
*尿素水不足でトラック運行への影響懸念
*新車納入が1年から最大で3年程度
*中古車が値上がり
*ふるさと納税が増えている
*資材の高騰で住宅建築の解約
*出生数の大幅減
*魚が獲れないのに魚価が安い
*生乳がダブついているが廃棄が最も効率的
*通信機器の貿易収支は2兆数千億の赤字
*医薬分野の貿易収支は来年 3兆円以上の赤字
*国内向けの半導体が調達できない
日本全体の歯車が完全に狂っていると感じられます。
立て直しは簡単ではありませんが、
あらゆる物品の国内調達率を高めると同時に、
教育への投資が不可欠です。
今日も気温が低すぎるため、街宣は中止し、
挨拶回りの後、仙台を訪問します。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.12.27===
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