徒然日記
21年7月18日 その5077『逢坂誠二 の徒然日記』(6774)
今日は午前4時起床の予定でしたが、
目覚ましにも気づかず起きることができませんでした。
次の5時もだめ、結局8時になって
やっと布団を出ることができました。
鉛の様にとの例えがありますが、まさにそんな雰囲気です。
こんなことは珍しいのですが、
疲労が蓄積しているのかもしれません。
昨日は、朝の便で帰函し、地元を歩いています。
1)歩く歩く
昨日は、漁師さんの多い地区を丁寧に歩きました。
道南は今年一番の暑さ。
北海道はクーラーのない家が多く、
多くのお宅では玄関の扉や窓を開け放っています。
そんな状態にも関わらず、留守のところもあり、
北海道の大らかさを感じますが、
ちょっと危うい感じもします。
輸出用のホタテの値段はそこそこですが、
カレイなどは漁も少ない上、
コロナ禍の影響で値段も低迷しているとのことです。
とにかく早くコロナが終わって欲しいとの声を多く頂きます。
高齢者の皆さんのワクチン接種はほぼ終了し、
安堵されている方が少なくありません。
まともに答弁しない総理に対し、不満をいう方もおり、
国会を開くことを強く求められました。
2)ゴミ拾い
昨日は函館市内の大学生皆さんと一緒に、
八雲町で浜のゴミ拾いを行いました。
2019年に海岸漂着ゴミに関する法改正もしましたが、
八雲に限らず海岸や海中のゴミ問題は深刻です。
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2005年、私が衆院初当選の直後だったと思いますが、
故 加藤紘一先生から海岸漂着ゴミ問題の説明を受けました。
しかし政府の腰が重く議員立法で取り組むことなどを
当選一回の私に熱く語ってくれました。
その後、以下の経過を辿っています。
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2009年7月15日:
「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」(以下「海岸漂着物処理推進法」という。)が施行。
2010年3月:
海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針が閣議決定。
2018年6月22日:
「海岸漂着物処理推進法の一部を改正する法律」(平成30年法律第 64号)が施行。
2019年5月31日:
法改正を踏まえた海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針の変更が閣議決定。
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このように法律としての取り組みはあるのですが、
現実の海岸は漂流ゴミで溢れています。
過日の奥尻訪問などでも、この問題について強い指摘がありましたが、
抜本的に改善する妙案がないのが実態です。
改めてこの問題に取り組みます。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.7.18===