徒然日記
20年10月30日 その4816『逢坂誠二 の徒然日記』(6513)
都内も気温の低い季節になってきました。
いつもの朝の散歩も
外に出るのが億劫な時期になってきました。
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衆参の代表質問の二日目を終えました。
菅総理は、野党の質問のみならず、
与党の質問にもほぼ同じ答弁を繰り返しています。
聞かれたことに答えずに、
自分の都合の良いことを言うのみです。
質問者も国民の皆さんも
フラストレーションが溜まる一方です。
こんな本会議の有様ですから、
来週から始まる一問一答形式の
予算委員会への期待が高まっています。
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アメリカ大統領選挙の
投票日が近づいています。
トランプか、バイデンか、
どちらが当選しても
日本にも大きな影響があります。
だからこそ日本で、
アメリカ大統領選挙の報道が
多くなることは理解します。
しかし、日本にとって、日本人にとって、
ほとんど意味のない報道が多すぎます。
1日にどの州を何度回ったとか、
どこで演説をしたかとか、
それによって世論調査がどれほど変化したか、
こんなことが頻繁に報道されます。
これがどれほど意味のあることなのでしょうか。
多少の経過状況と結果が分かれば
良いことなのではないでしょうか。
私たちに投票権があるわけではありませんし、
アメリカ大統領選挙の加熱報道を見ていると、
日本はアメリカの一つの州なのかと思わされてしまいます。
国際ニュースではもっと他に報ずることがあるでしょうし、
国内でもコロナ禍のもと、
困窮している皆さんの現状などをもっと掘り下げて報道し、
木で鼻をくくったような政府の対応をただす必要があります。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.10.30===