徒然日記
19年11月26日 その4477『逢坂誠二 の徒然日記』(6174)
昨日午前は、函館市内で活動し、昼過ぎの便で上京、
午後から国会活動に入っています。
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来日中のフランシスコ・ローマ教皇が、
環境や原発問題に言及しています。
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最初の一歩は、天然資源の使用に関して、そして特に将来のエネルギー源に関して、勇気ある重大な決断をすること。原子力の継続的な使用に対する懸念
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このような話をしています。
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安倍政権になってから公文書の扱いが
完全な出鱈目状態になっています。
公文書は民主主義の根幹を支えるものです。
ここが崩壊すれば民主主義が
健全に機能しないのは当然のことです。
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日本弁護士連合会の
法律サービス展開本部
自治体等連携センター情報問題対策委員会による
『公文書管理ーー民主主義の確立に向けて』
が明石書店から10月に出版されました。
==出版社の内容紹介は以下==
民主主義の根幹を支える基盤である公文書の重要性は森友・加計問題や自衛隊の日報問題などでも明らかになった。日弁連が第一線の論者を集め、公文書管理のあり方と政策形成過程の透明性及び健全性の確保の観点から論ずる。公文書管理条例案逐条解説も収載。
==目次は以下==
はじめに
序章 公文書管理と民主主義[佐野亘]
第1部 国における公文書管理の現状と問題点
第1 章 公文書管理法及びガイドラインの問題点[三木由希子]
第2章 公文書管理法に関する日弁連意見書[山口宣恭]
第2部 地方公共団体における公文書管理の現状と問題点
第3章 地方公共団体における公文書管理の現状と課題[早川和宏]
第4章 相模原市における公文書管理[飯田生馬]
第3部 パネルディスカッション
第4部 公文書管理条例案逐条解説
==以上、目次==
まだ手に入れたばかりで読んでいませんが、
公文書管理への関心が
もっと高まらなければなりません。
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公文書どころか、内閣府のシュレッダーすら
見せてもらえない異常な状況になっています。
今の霞ヶ関は伏魔殿状態と言えます。
伏魔殿:陰謀や悪事が常に行われている所。悪の根城
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2019.11.26===
>公文書管理への関心がもっと高まらなければなりません。
安倍政権が何かにつけて、文書の隠蔽、記録はない、残してない、破棄した、を繰り返すのは、まるで発展途上の独裁国家みたいです。しかし、今回の桜を見る会の件でも文書の破棄がありましたが、その点はあまり注目されていないように感じます。
それは公文書の保存を疎かにすることの何が問題で、どんな影響が出るのかが、今ひとつピンとこないからだろうと思います。(森友の改竄の件でも、例えば麻生さんが罪に問われるとか辞めるとかしていれば、世間の受け止め方は違ったかもしれません。)