徒然日記
10月1日 その3326『逢坂誠二の徒然日記』(5023)
今日から10月。
いつも思うが、時の流れは早い。
今年も、あと三月しかない。
(まだ三月ある、そう思う人もいるだろうが。)
====
函館の朝の気温は、10度に近い。
夜明け前の東の空、漆黒から藍色に、
そして燃える赤に変わる。
そんな移ろいを、
ずっと眺めていたい秋になった。
これから秋が一気に深まって行く。
====
昨日は都内から札幌、そして帰函となった。
帰函後は、会合、打ち合わせなどをこなし、
その後、いつもお世話になっている後援会長、
幹事長と一献傾けた。
静かに、落ち着いて色々な話をさせて頂いた。
忙しい二人ではあるが、
時間を確保して頂き感謝している。
1)開催経費
東京オリンピックの開催経費がどの程度の見込みになるのか、
それが全く見通せない状態が続いている。
ちょっと異常な事態だ。
東京オリンピックの開催経費は、
原則として、JOC、東京都が負担し、
不足分は国が負担する仕組みとなっているようだ。
そうなれば当然、国としても、総額がどの程度になるか、
都と国の税負担分も、当然、大きな関心事になる。
ところが昨日の時点では、
開催経費の総額も決まらず、
そうなれば国の負担額も決まらない。
オリンピックに向け既に4年を切り、
秒読み段階に入っている今も総額が決まらず、
さらに一部の競技場の場所も揺らいでいる。
====
オリンピックに限らずなのだが、
最近の日本では、大掛かりなシステムや催し全体を
マネージメントする力に欠けている、そんな印象を受ける。
これは、ものを俯瞰する力の欠如が根底にあるのだと思う。
政治の場でも、それを痛感する場面が多く、
現在の日本の本質的な問題点なのだと思う。
なぜそうなるのか?
合理性を重視し、個別目的設定を明確にすることは大切なことだ。
しかしこれにこだわりすぎると、きっと全体が見えなくなるのだろう。
目標をどう設定するのか、
そこを深掘りしなければならない。
2)間違い
昨日の日記で、
大間原発に関し「凍結の凍結に向け」と、
謝って書いてしまった。
これでは大間原発建設を凍結をしないことになる。
これは完全な入力ミスで、慌てて訂正をした。
間違いの原因は、
iPad Proのスマートキーボードの特性に由来するのだが、
どんな理由であれ、間違いは間違い。
訂正し、お詫びします。
今日は、朝から屋外で活動を開始し、
夕方には登別で薬局関係者の会合に出席する。
その後、帰函する予定だ。
さあ今日も、確実に前進します。
=====================
2016.10.1
=====================
まぐまぐの送信登録・解除は以下。
http://www.ohsaka.jp/magazin/
アレレ